パーフェクト・ドライバー 成功確率100%の女のレビュー・感想・評価
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レオン ベイビードライバー トゥルーノース ベイビーブローカー ドライブ・マイカーのいいとこ取り
このお姉さん(パク・ソダム)いいねぇ
パラサイトの家庭教師のお姉さんが凄腕ドライバーに大変身。
ちょっと、唐田えりか似。
パーフェクト ドライバー
成功確率100パーセントの女、って
わたし、失敗しないので
のドクターX かよ!
日本版ポスターは超昭和レトロ。
韓国映画界への悔しさがにじみ出ているような気がする。
この映画、良くできているけど、
レオン
ベイビードライバー
トゥルーノース
ベイビーブローカー
ドライブ・マイカー
のいいとこ取り。
オマージュって言うんだね。
きっと。
配送業って言ってたけど、盗難車密輸と逃がし屋だもんな~
あの子役の坊やは坂口健太郎似でかわいかったし。
(大人になっても)人生は辛い?
ってセリフ、ナタリー・ポートマンを彷彿とさせるから、バレバレ。
刑事も兼業だし。
ちょっとズルいねぇ
車のドライバーと工具のドライバーかけているところもニクい。
あの細~くて長~いドライバーは必殺仕事人、梅安並みだよね。刺せるし、開錠しちゃうし、ズルいよなぁ~
子供に盗難車のエンジンかけるの教えちゃうし。
クルマはスバルでもSAABでもなくて、BMWだったねぇ。
スタントマンの技量がすごい。カーアクションの小技も冴えてます。
野球賭博は韓国もさかんなんですな
ひとつ難を申しますと、
頭をバットでフルスイングシーン。
死なない。お鉢が割れない。
ゴキブリ並みの打たれ強さの石頭。
イングロリアス・バスターズも越えた?
最後の釜山港の海中シーンも手錠がでてきた時点で、わかっちゃうけど、もしかして、レオンのように道連れかもとも思ってしまった。外すシーンを省くところは心憎い。
悔しいけれども、たぶん、もう一回観ちゃうね。
女性版レオン
いや、オープニングから、今や世界一の韓国映画を彷彿させましたね。カーチェイス、ブリット、超えたんでは。是枝さんの気持ち良く分かります。ヒロイン、美女では無いのが又、キュートさカッコ良さを引き立たせていると思います。配役の妙ですね。期待の女優です。
タイトルはB級だが…
外さないでしょうと期待大で鑑賞。
ウナが、ウナがカッコいい😍表情を変えないクールさに、熱いカーアクション🤩カーアクションだけじゃないっす。男相手に繰り広げるアクションもかっこいい😆脱北を絡めるあたりも韓国ならでは😊
ストーリーはよくある感じですが、だからなんだ?!面白いよ!!期待以上に楽しめました。
運転が上手いだけじゃないよ!
華麗なカーアクションだけと思う勿れ。韓国映画独特の残酷さもきっちり描かれている。血みどろが余計にリアル。可笑しくてちょっとドロドロで脱北者の実情も垣間見えて中々見応えがあった
「お姉さん」とお呼び
「パラサイト」以来のパク・ソダムです。そっけない顔してるけど、なんか可愛いし若く見えるのに、「おばさん」って呼び続けるってのもアレだよなぁ。お姉さんじゃ無いんだw
取りあえずは「ベイビー・ドライバー」で幕開けです。その後「LEON」の流れに乗って、「キッド・ナップもの」の流儀に従い、また「LEON」に戻ると。こう言っちゃなんですが、久しぶりに韓国映画らしい韓国映画を見た気分。なんでだろ、なんでだろって考えてたんですが。思い浮かぶ理由は、ただ一つ。韓国映画全般が、「過剰広告」「誇大評価」続きだったって事かと。「ちょっと難はあるけど十分に面白い」ってのが基本的な立ち位置だった時代から、「韓国映画は面白い」になり。そこまでは良いとしても、「韓国映画は本当に良い・本当に面白い」の高評価だらけになってるって、ちょっと待てよオイ、って言いたくなります。韓国映画の上映本数が増えて、欧州モノが減ったり、台湾が壊滅状態になったり、邦画のB級が減ったりと。個人的には弊害の方が大きいと感じてたので、そのあたりから、ちょっと韓国映画イヤやなぁ、になってて。
今回は、バカみたいな高評価もゴリ押しも無く、と言うか、それは同時期上映の別作品に集中してる様なので、フラットな気分で見れたのが良かったんかも知れません。
伏線回収は、たった一つのみにございます。このシンプルさも良かったです。
ゆっくりと海中に沈んでいく「おばさん」。よりも、更にゆっくりと沈んでいくキーホルダーには、ピッキング道具と、ソウォンが付けてくれたマスコット。マスコットの浮力のお陰で、重いはずのピッキング道具が速く海底に没する事が無かったと言う。
パク・ソダムがスーパー・ウーマン過ぎるってのはあるけれど、今、スーパー女子主役のアクションものは世界中で押せ押せの勢いなんで、違和感もありませんでした。
面白かった。
結構。
忘れちゃいけないものがある!強くて頼もしい〝特送〟のプロ
普通じゃ送れないブツを届ける〝特送〟
ウナが担当する今回の仕事は、内部告発によりバレて追われる賭博ブローカーの父とその息子の逃亡の送り…
嫌な予感がぷんぷんのやつだ
そもそも、なぜそんなリスクが伴うような仕事を?
と、思わせつつも、さっそく〝お届け物〟との待ち合わシーン、あぁ、もう不穏な状況…
息子と逃亡資金入りリュック、大金がある貸金庫の鍵を守るために父はおとりになり追手の前に立ち塞がる
案の定、猛烈なカーチェイスから始まる命懸けの〝特送〟が大展開し出す
ウナとソウォン2人はなんとか逃げ切るがはぐれた父が殺されてしまったこと知り泣きやまぬソウォン
いよいよ〝お荷物が重くなりすぎたウナは、ボスの指示を仰ぎ意図せずソウォンを人身ブローカーに渡してしまう
しかし、はたとそれに気づきギリギリ連れ戻すことに成功する
とっさに勘を働かせたウナは、罪なきこどもが翻弄されてしまう境遇の体験者だった
幼少期に、脱北しその途中に家族を失ったウナは父子に会った時から、うすうす昔の自分を幼いソウォンに重ねてみていたはず
当時、相当な思いを経験したのだとわかる
ソウォンを奪還したり実母を探しに行ったりしながら使命感は自分を投影した過去の記憶により行動力を増していく
しかし、ウナを調査している国家情報院が警察に情報提供したりして、凄腕の特送が一筋縄ではいかない〝もつれよう〟なのだ
ついには育ての父のような恩人でもあるボスの殺害を目撃したウナの怒りが炸裂、黙るウナではなかった
追手の黒幕で大金をせしめようとする悪徳警官ギョンピンとの激しいバトルへまっしぐらで、いや〜もう大変
観ていて轢かれそうになるようなど迫力カメラアングル、狭い路地をがんがん駆け抜ける間に両肩に力がはいるスピード&スリル、助手席に片手をかけてびゅんびゅんバックする爽快さ、ビタっととめてくる痛快さ、凝縮されたような運転の技が炸裂するのだが生身のアクションもウナったら凄かった
そこに、鼓動のリズムをあげるアップテンポなサウンド、青白く薄暗い光に黄色い油をさしたような映像、目を覆う流血とギラギラな汗のしぶき、言葉とからだの暴力、それらが創り出す破壊の音、音、音…
凄まじく派手なアクションシーンに表情を変えないクールなウナの両極端さが痺れさす
そう、何度もあるピンチの嵐だがウナのポーカーフェイスがいつも独特な安心感を手招きしてくるから不思議
散々のバトルの末、えぇ?海底にぃ??
とおもいきや。。。視覚に入ったあのキーホルダー
忘れ物の多いウナを心配したソウォンのグッジョブ…
一回一緒に沈んだ私も浮き上がって深呼吸できた
ぷっふぁ〜
緻密に用意されたハラハラ場面は息つく暇なしだが
たびたび挟まれてくるほっこり場面はすてきだ
落差にやられるせいか、隠し味が発揮されて印象的なのだろう
例えば「特送と荷物」の関係性が変わり絆を深くする車中の会話だ
助手席でサングラスをかけだしてソウォンが質問する
ウナにとっては小さな弟のようなソウォンが答えに不満気なしぐさをするのをウナが可愛くおもっていてほほえましい
そしてウナと飼い猫のシーン
ウナの柔らかい視線や雰囲気がごくふつうの、激しいアクションとは無縁なところ
そして留守中の世話をちゃんと仲間にたのむ姿
共通するのは小さき者、弱き者へのやさしさ、おもいやりと責任感
忘れちゃいけないものをしっかりもっているのは経験が生きているからかもしれない
強くて頼もしい〝特送のプロ〟ウナの魅力をアクセル全開で演じたパク・ソダムに拍手!
大画面の劇場スクリーンで醍醐味を味わったあとはくれぐれも安全運転で帰りましょう〜
修正済み2回
韓流トランスポーター
ドライブテクニックが見事。狭い道路を縦横無尽に切り返す小気味良いハンドル捌きとフットアクションから目が離せない。
クールなドライバーから一転して人情味を見せる展開がとても心地良い。子役の男の子の演技力も大したものである。全編通じて飽きのこない韓流らしいストーリーに引き込まれました。
是非映画館で🎦
11
カーアクション好きな人はぜひ!
ストーリーは、鉄板。お手本のような展開だから、俳優さんの区別が付けばアクションに没入できます。
癖のあるヒロインたちのチームと、悪すぎて笑える悪の親玉。
車だけでなく、バイオレンスもハンパない。
ステイサムじゃないから、ヒロインは機敏だけどそこまで強くはない。頑強な人が仲間にいないけど知恵と機転で乗り切る…(乗り切れないから、因縁のある人が助けてくれるんだけど)
すかっとする映画ですが、やっぱりこのヒロイン、華がないと思う。ゴメンね、ファンの人
ハンドルさばきは良かったけど
パラサイトに出てたお姉さん、ハンドルさばきは良かったし、それなりに裏世界も物怖じしないで仕事をやり遂げようとするところも良かったんですけど、
坊やに肩入れしたくなる、助けたくなる気持ちも多少分かるけど、そのために社長が亡くなるとかのリスク背負うのはどうなのか?
海からなんとか国家〜院に助けだされたんでしょうけど、自分が配送の仕事の領域を越えて坊やに肩入れしたせいで社長を死なせてしまったのにそんな晴れやかにまた坊やを学校へ迎えに来れるの??という脚本上のモヤモヤがあり。。
プロの配送業者っていう切り口の裏稼業の見せ方自体はなかなか新鮮で面白かっただけに、後半の脚本がちょっと惜しかったです。
主人公の彼女がそこまで坊やに執着した理由が脱北時の家族全員死亡のため、幼い下の兄弟が例えばいたとして、亡くなった自分の弟に重ねていたのか??はっきりした、執着の理由が描かれてなかったので、執着への感情移入はあまり出来なかったです(残念)。
ともあれ、ドライブテクニックの見せ方は面白かったです。
みんなマスクを被って生活をしている
プロの正体は乗った人しか知られていない運び屋サービス【特送】。指定された時間に必ず送り届けるカーアクション。みんな何かしらのもう一つの姿を隠しながら生きている。プロの野球選手でうまく行かず息子のために賭博ブローカー。それを追う表は警察、裏はヤクザな二人。脱北したただ普通の暮らし求める運び屋ユナ。表は自動車修理工場のオーナーペクだけど実は【特送】を経営している。ユナを含む不法入国者に韓国語を教え、仕事も与えている優しい方でもある。彼らにとってペクは父親な存在でもある。今の暮らしよりももっといい暮らしをしたいチーム長とその部下。過去のほうがつらくが今の韓国での暮らしで十分なユナとアシフを巻き込んで行きます。ペクが貯めている【特送】のお金は何に使うのか?個人的にはユナとアシフたちのためかもしれません。修理工場のみなさんの人間味と絆を強く描かれています。
パク・ソダムにやられた❣️
訳有りの荷物というより人間を運ぶ特送の凄腕ドライバーのウナ(パク・ソダム)。始まってすぐに彼女の仕事ぶりの紹介がてらの派手なカーアクション。マニュアルの古いBMWを操り追っ手から逃げて約束の時間に送り届けるウナがカッコ良すぎで一瞬で引き込まれる。降りた客がゲ○吐くのかなと思ったな。なんかの作品みたいに。そして、次に受けた仕事が超訳有りのまさにお荷物の子供。この子が持ってるものが原因でとんでもない追っ手から逃げることになる。最初は子供を見捨てようとしたウナだが、思い直して2人のロードムービー的な逃避行が始まる。母親を探しに行ったり、子供を守ろうとする彼女の仕事に関係ない行動は彼女の脱北者としての暗い過去がそうさせたのだろうか?
本当に同じ歳くらいの弟がいて、その子と重ねたのではと勝手に想像する。彼女は脱北時に家族全員を亡くしたというセリフがあったから。
ラストは子供を取り戻す為に車を降りての死闘になるが、ここでの武器がドライバーというところがまた良い。忘れたり、買ったりの伏線があったし。鍵もまたこの作品の大事な要素なんだと思う。海に沈んでいくウナ。さすがに終わったかと思ったあとのエンディングになんかほっこりした気分になった。どうせならドリフトしながら迎えにきたら韓国映画っぽい終わり方
だったかもな😃それにしてもパク・ソダムはクールで可愛い俳優さんだ💕今後の彼女の活躍に期待したい。爽快で愛しい作品でした。
ヒロインを堪能するだけ?
タイトル通り、ヒロインのキャラクター及び役者さんの良さを堪能する作品です。
ストーリーとしてはそこまで真新しい要素は無く、韓国映画あるあるの腐った警察も平常運転です。
それどころか、細かいバックボーンの説明が殆どなく、ラストまでの流れも強引にまとめた感も否めません。
主人公サイドの登場人物全員の行動がもう少し考えたら良いのにと思える事も多々あり、イラッとすることも、、、。
それでも特に主人公を演じたパク・ソダムと悪役を演じたソン・セビョクを中心とした、個々のキャラクターは魅力あるので、こちらの評価となりました。
でも最期まで少年は好きになれなかったなぁ。。。
徹頭徹尾喚くだけで、特に成長もなく。。。
”パーフェクトドライバー”の命名は…
簡単に言うと韓国版「トランスポーター」。
主人公が徐々に巻き込まれていく流れも良いし、意外とアクション多めなのも良い。
小気味良いカーアクション&アクション映画に仕上がってます。
「パーフェクト・ドライバー」のタイトルには少々疑問アリ。
韓国語のタイトルを和訳すると「特送」つまり、”特急配送などの短縮語”。
「特送」か「特急配送」のままでも良かった気がします。
ちなみに英語圏タイトルは「スペシャルドライバー」らしい。(それも違う気が…)
ただ…潰れたネジも回せるドライバーを”パーフェクトドライバー”と呼ぶけど、まさかそこまで考えて命名したのかな?
そこまで考えての事だとすると凄く気が利いているけど…。
序盤10分ぐらい名作の予感が…
序盤10分ぐらいは、カッコイイ音楽とスリリングなカーチェイスで、
『ベイビー・ドライバー』ぽく、かなり名作の予感、かなり期待が高まったが、
その後は、ヒューマンぽくなっていき…
けっこうガッカリ…
ヒューマンがダメとかじゃなく、なんか展開が安っぽく感じた…(笑)
序盤10分ぐらいは、マジで良かったのに(笑)
まあまあ…(笑)
『パラサイト』ファミリーなら『警官の血』(韓国版)の方が、オススメです。
アレは名作!!
ベイビー・ドライバーとレオンを足して割ったような
凄腕の運転技術をもつ主人公と刑事でありながら極悪非道な敵ボス。特に目新しいところは感じなかった。小さい男の子が泣き虫でイライラした。敵ボスが物足りなかった。レオンのゲイリーオールドマンぐらいにこいつヤバイなって思わせてほしかった。
パクソダムがカッコいい。
トランスポーター並みのドライビングテクニック
凄腕の運び屋
しかし、難儀な荷物を預かり
映画は、スピードを増していく。
パクソダムは、パラサイトで初でしたが
一重瞼のアジアの可愛い子だね。
アクション場面がゴチャゴチャしていた印象
「パラサイト」のパク・ソダムが主演ということで期待していたのですが、期待値を上回らなかった感じがしました。
アクション場面は、凄いといえば凄いんですが、ゴチャゴチャした印象を持ちました。
病室で、ある男性が殺される場面があるのですが、一体誰だったのか、よく分かりませんでした。あの子の父親だったのかな?
終盤の水中の場面は、何だか「エスター」を思いだし、少し心に響いてきました。
全体としては、微妙な作品でした。
成功確率100%のヒロインにリスペクト!
アカデミー賞を受賞したパラサイトで、優秀な妹の役を演じた女性が、今回は脱北者として登場し、カーアクションと格闘シーンで、めちゃくちゃカッコ良いので、リスペクトしたくなりました。そして、ヒロインと少年の織りなす愛情交換が切なくもあり、すこぶる爽やかでもあるので、最終評価はぐっと上がりました。カーアクションをここまでのレベルに上げるには、相当の訓練と演出があったと思われます。ヒロインは特送という仕事で、郵便でも配送業者でも配達できないことをこなします。ヒロイン本人は、法に触れる仕事はしたくないのですが、結局逃亡者に手を貸します。ゆえにどんどんグレーゾーンに巻き込まれて行きます。巻き込まれていった先で対決するラスボスは、韓国警察のチーム長ですが、彼のお金に対する執着はゾンビのように凄まじいです。ヒロインの顔は見れば見るほど味のある可愛い顔だと思います。少年も泣き虫で、怖いことがあるとおしっこを漏らすような子ですが、とても素直で良い子だと思いました。あと、この作品に出てくる人物は、どんどん死んでいきます。韓国映画の特徴なのか、アクションもののせいなのかわかりませんが、とにかく痛ましいほど死にます。それでも、最後には少年とヒロインが再会してハッピーエンドになります。目頭が熱くなりました。
追記 ヒロインの社長はなくなりますが、名言を残しています。「お金を汚い手で手に入れるが、決してお金は汚いものではない」と。名言に感服です。
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