「終わらないアート・ザ・クラウン」テリファー 終わらない惨劇 ひでちゃぴんさんの映画レビュー(感想・評価)
終わらないアート・ザ・クラウン
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ちょっと無駄に長くなっちゃったかなぁという印象です。
1作目のような勢いがないんですよね。
シエナとジョナサン姉弟のドラマ中心なのは良いとしても、なかなか登場しないアート・ザ・クラウン。
待たせすぎですね。
ただ狂っぷり&残虐性は前作を超えていました。
特に後半で男の股間をグサグサナイフで刺すシーンは、痛ってぇなあと思いましたね(笑)
それから、アート・ザ・クラウンは、ふにゃふにゃな体の割に力はすごくあるんですよね。
じゃないとあんな殺戮はできないわけで。
お相撲さんのように、脂肪の下に筋肉が隠されているのかなとか、くだらないことを考えちゃいましたね。
それにしてもアート・ザ・クラウンの殺戮動機って何なのでしょうね。
加えて、頭に凶器が刺さっても死なないという生命力の強さ、もはや人間じゃありませんよね。
でも、シエナの攻撃は素晴らしかったです。アート・ザ・クラウン、死んだかな?と一瞬思いましたから。
加えて、ジョナサンの銃に撃たれたら流石に死ぬだろう・・・と。
でも、死なない、すごいです。
最後はファンタジーも交えながら、まだ続くのかぁ的なエンディング。
私は1作目の方が好きでした。
とはいえ、3作目は劇場で鑑賞しようと思います。
ちょっと長かったですね。本作。
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