「ダイレクトな人体損壊描写満載」テリファー 終わらない惨劇 カツベン二郎さんの映画レビュー(感想・評価)
ダイレクトな人体損壊描写満載
本国アメリカでは検閲を受けずに上映したそうだが、特にスプラッター映画にもかかわらずそんなのがありだったとは驚き。
監督のデイミアン・レオーネは母親が大のホラー好きで「オーメン」から名付けられたという生粋のサラブレットらしくw、今作も納得の狂気ぶりを見せてくれ嬉しい限り。
前作よりも容赦ない直接的な描写満載でえげつなさは確実に上回っており、CGは使わず特殊メイクのみで見せるグロ映像は観る側だけじゃなく創る側も楽しんでそうな感じが伝わってくる。
今回唯一アート・ザ・クラウンを倒せる能力を持っている?と思われるシエラが登場し、エンドロール途中に出てきた映像からも次回作があることは決定的で、ちゃんと決着してくれるなら是非観に行きたいと思う。
立ちションできなくなりそう。
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