「アイデンティティのゆらぎ」ソウルに帰る つむりさんの映画レビュー(感想・評価)
アイデンティティのゆらぎ
多感な年頃に始めた主人公の実の親探し。いくつになっても親に愛されたかどうかは生きていく上で大事な問題の一つだ。
月日が流れて大人になっても変わる事・変わらない事はあり、ラストの母親にメールするくだりはモヤっとする一方で妙にリアリティがあった。
典型的な韓国の男性像の登場人物が興味深い。
煩いシーンは多いけど、後からジワジワふと思い返し、噛み締める作品。
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多感な年頃に始めた主人公の実の親探し。いくつになっても親に愛されたかどうかは生きていく上で大事な問題の一つだ。
月日が流れて大人になっても変わる事・変わらない事はあり、ラストの母親にメールするくだりはモヤっとする一方で妙にリアリティがあった。
典型的な韓国の男性像の登場人物が興味深い。
煩いシーンは多いけど、後からジワジワふと思い返し、噛み締める作品。