「典型的な…」ソウルに帰る Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
典型的な…
韓国で産まれて養子縁組でフランス人夫婦に育てられた日本好きの25歳の女性が、実の両親を搜す話。
2週間の休暇で日本に行こうとしたけれど、天候不良で飛行機が欠航となり休みは変えられないからと韓国を訪れて巻き起こっていくストーリー。
韓国のゲストハウスの受付から始まって行くけれど、ゲストハウスで働く女性とその友人がいきなりフランス語ペラペラだし、英語も話せるしで韓国語が喋れなくても問題無しw
養子縁組センターを訪れて、あれよあれよと父親と連絡がとれてと展開し…確かにこの考え方はついていけないわなとは思うけれど、主人公もなかなかですね。
そして急に5年後?さらに…まあ、主人公の機微を見る作品でいやー良く解るはーとはなる部分も結構あったけれど、主人公の人間性がイマイチでしっくり来ないところが多過ぎたかな。
どうでも良いけれど、主人公がゆりやんレトリィバァに見えてしかたなかった。
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