「韓国の国民性を疑う、日本を悪く描くな」非常宣言 サスペンス西島さんの映画レビュー(感想・評価)
韓国の国民性を疑う、日本を悪く描くな
2023年劇場鑑賞3本目 佳作 52点
近年の同ジャンル韓国映画の新感染ファイナルエクスプレスの再来かと期待していましたが、私にはハマらなかったし、何なら年間ワーストクラスですらある作品
早速ですが前述にワーストクラスとありますが、それは私自身が鑑賞する作品のジャンルや作品力、前評判や映画サイトの評価を甘味し足を運ぶので、そもそもみてる時点で一定の世間の高評価と個人の好みありきです、その中での年間ワーストクラスになってくるので、全然他の人が評価していても理解はあるし、生涯みてきた全映画の中で見たらせいぜい中の下くらいです
個人的に物語の構造が好みじゃなくて、犯人が早々にわかり犯行に及んで直ぐ退席してしまうのが面白くない。この手が好きな人もいると思うので全面的に否定しませんが、どうもそれ以降がどうやって助かるようにするかのレールのみで楽しめない。
あと日本を悪く描いているのが陰湿で国民性を疑うし終盤に差し掛かるにつれてどんどん寒くなってくる
まあでも相変わらず韓国のアイデアは興味深いし、それに対してそれなりに味付けができるからその人間や出来事に意味がつく。今作なら主人公が元パイロットで展開に辻褄が合うし、今作のテーマの飛行中の飛行機内でバイオテロが起きてしまうと、その中で感染するか墜落するかにせばまれ、さらにいうと他の国民や他の国はそんな危険な状態にある機体が着陸するのを拒むのは至極当然ですから、無差別に人権を失い生死を選択をも出来ない状態に陥るのは、ああよく見つけたなぁと関心しました
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