「withピンク・クラウド」ピンク・クラウド RAIN DOGさんの映画レビュー(感想・評価)
withピンク・クラウド
2017年に書かれ、2019年に撮影され、内容が現在(withコロナ)と似てるのは偶然、だと説明が入り、
if(もし)という言葉で映画が始まります。
映画の世界は、現在を予見したような、分断、隔離、された世界で、
if(もし)という言葉とは裏腹に、
やたらリアリティがあり、現在の日常であり、非現実的な感じを受けません。
映画って、非現実的な世界を楽しむ事がメインだと思うので、これはマイナス。
withコロナが起きてなければ、if(もし)として描かれた、分断、隔離、された世界は、
斬新な発想だよね、こうなったらイヤだよね、と、
非現実的で、映画として楽しめたと思う。
オカルト寄り、ミステリー寄り、じゃなく、人間ドラマです。
60点~70点の間で厳しめの星3つです。
静かで退屈で眠くなりました(笑)
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