春に散るのレビュー・感想・評価
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ストーリーがベタでいいです
キャスティングも最高です。 ベタなボクシング映画が好きです。 横浜はボクサー役やって欲しいなあと前に書いた記憶があります。実現して嬉しいです。 居酒屋からのヤンキーに絡まれるスタートがもう最高です。 ただ最後スローモーションの演出と撮影はどうなんだろう。私は興ざめしました。惜しいです。
おじさん構文の様な映画
その昔、ボクシング映画にハズレなし‼︎が合言葉だった。 邦画から足が遠のき映画館で観る機会が減っていたが、YouTubeに流れるCMを見て合言葉宜しく一人でレイトショーに。 久しぶりの映画館での邦画、それもボクシング映画。 往年の名俳優の演技、そして時代が経ったことを感じさせるそれぞれの顔。世代交代をした主役達。 あぁ自分も歳とったなぁと思うと、出て来る登場人物のキャラ構成もどっか懐かしい。 安定感のある名優達の演技がこの物語を支えている。 しかしその物語。 現代風にアレンジされてるが、それがおじさん構文みたいに色々とズレている。端折り具合も連ドラの1話を見逃したくらい端折る。 あと橋本環奈な…これ一番さむかったかな。ここは無名どころで塩顔な子が良かったな。流星と並ぶと絵面が一気にシラけるんよ。温度と合ってないというか。 題材はすごくいいから、監督はファーストラブの寒竹ゆりで連ドラにすれば良かったかもしれない。世代間ギャップをうまく繋いでくれただろうし、ノスタルジーと昭和の価値観の描き方は彼女の得意なとこだろう。 もしくはコーチ編、出会いと初戦編、最終戦編 の3部作の和製クリードにしても良かったかもしれない。 まぁここまでグチグチ言ったが、高評価なのは何となく理解出来る。わかりやすく誰も悪者もいなし、おじさんが若者に向けた無粋なエールだからかもしれない。
横浜流星、いいっす!
ボクシングをテーマにした映画は、 どうしても既視感のある物語に なりがちだ。 数々の名作があるから、どこかで 観た場面が出てくるのはしょうがない。 でもこの映画は、長年ボクシングと関わってきた 沢木耕太郎の原作だけあって、一味違う。 佐藤浩市を始めとする、三人のおっさん、 片岡鶴太郎、哀川翔をコーチ役にしたのも、 新味を加えた。 そして何しろ、主演二人、佐藤浩市はもちろんだが、 横浜流星がいい! どうしようもない現実を、拳ひとつで変えようとする 若者の焦燥、苛立ちが、がんがん伝わってくる 面構えと肉体だ。 対する窪田正孝も、さすがプロのライセンスを取った だけあって、殴り合う場面はとてもリアル。 片岡鶴太郎の芝居も初めて、いいと思った。 ’ ボクシング、やっぱり、映画に向いてるなぁ。
来年の桜が観れるだろうか‼️❓いや、悔いなく生きれるだろうか‼️❓
この映画はとても原作を🎞省略しています。 だから、この映画を観るためには、行間を鑑賞者が埋める必要があります。 例えば、ガソリンスタンドのエピソード、唐突ですよね、でも、このボクサーの生きる根源です、母親を守るためにボクサーになる、暴力男からボクサーアイテムを返してもらう、それでも、無謀だけど、不器用な象徴でもありますボクシング自体判定は理不尽です。 映画には演技が必要ですが、演技を超えるものがあれば、我々の魂を揺さぶります。 例えば、トムクルーズですが、日本にも稀有ですが例があります、チアダンでは演技の数十倍訓練してました。 この映画で、横浜流星や窪田正孝は演技の数十倍トレーニングしています、それはただ肉体だけでなく精神のぶつかり合いです。 こんな命懸けの映画に出逢えることは🎞凄い幸運です。 ありがとうございました😊😭これからも生きる糧になりました、最後のシーンで、私も走ることにしました、本当に良い映画でした🎬🎟
期待通りの良作
2023年劇場鑑賞202本目。 ボクシング映画にハズレ無しだと思っているのですが、今作も例にもれず最高でした。 佐藤浩市の大ファンというのもありますが、窪田正孝も好きで、主役じゃないのかぁと思いましたがなんかムカつくチャンピオン役をさすがの感じで演じていたのでこれはこれでよし。「初恋」でもプロボクサーを演じて二回目ということで、身体はボクサーっぽい筋肉になっていましたね、横浜流星もそうでしたが。 本当の元プロボクサーの片岡鶴太郎もいい味出してましたね〜。 タイトルで大体最後の展開は予想できるのですが、その後も物語は続いて、最後のセリフで涙腺が崩壊してエンドロールになっても涙が止まらなかったのは山崎努の「長いお別れ」以来でしたね。いい映画でした。
今を精一杯生きる
原作未読で、ボクシング映画も格別好みではないが、評価の高さに惹かれて鑑賞。大変感動した。 ボクサーとして鳴らし、渡米したが、不公平な判定に納得できず引退した広岡仁一(佐藤浩市)。ホテル業に転身して成功するが、心臓疾患が判明して事業を譲渡し、帰国してかつてのボクシング仲間と一緒に静かに余生を送りたいと望む。 一方、母子家庭に育ち、母親(坂井真紀)を守りたい一心でボクシングを始めた黒木翔吾(横浜流星)。やはり不公平な判定に納得できず、半引退生活を送る。そんなとき、酒場で騒ぐ若者たちをたしなめた仁一が、逆恨みされて襲われるものの、これを簡単にノックアウトするのを目撃して、弟子入りを志願する――といったストーリー。 試合に勝ち続けてタイトル戦をつかみ取る翔吾だが、直前に網膜剥離の症状が判明。仁一は試合の辞退を説得するが、「今しかないんだ!」という翔吾に押し切られてしまう。たぶん仁一自身、翔吾の雄姿をその目に収める最後のチャンスだと悟ったのだろう。「今を精一杯生きる」というのが本作のテーマだと思う。 流星さんはプロ・ボクサーとしてまったく違和感のない鍛え上げた肉体とキレを見せてくれた。窪田正孝さんも自分のなかでは線の細いイメージがあったが、本作でふてぶてしいチャンプ・中西利夫を見事に演じている。予算に限りのある邦画でも脚本次第で十分に勝負できると感じさせてくれる作品。 ただ、平日とはいえ観客が自分を含めて4~5人だったのは気になる。
横浜流星、スパーリングの時はネックレス外そうよ
不公平な判定で負け、日本を離れ、アメリカでホテルマンとして成功を収め、40年ぶりに帰国した元ボクサーの広岡仁一と、同じく不公平な判定負けでやけになってたボクサーの黒木翔吾が、居酒屋で出会った。騒ぎを起こした3人組に絡まれた仁一は3人を倒したあと、将吾も仲間だと思い、強烈なパンチを浴びせてしまった。仁一に人生初のダウンを奪われた翔吾は、配達のバイトをしながら彼を探し、やっと見つけ、ボクシングを教えてほしいと頼んだ。最初は断わってたが、かつてのボクシング仲間の佐瀬と次郎から河川敷ダッシュのテストをやらされ、それをきっかけに仁一は将吾にボクシングを教えることになった。仁一は翔吾に激しいトレーニングを課し、ボクシングを一から叩き込んでいった。翔吾はその後東洋太平洋チャンピオンとの戦いを制し、世界チャンピオン・中西との世界戦が決まった。さてどうなる、という話。 横浜流星も窪田正孝もさすがの迫力でボクシングシーンは素晴らしかった。観てて熱くなった。 佐藤浩市はもちろん味があったし、片岡鶴太郎も元ボクサーらしく形が決まってた。 山口智子は久々に観たが、相変わらず綺麗だった。 春に散る、って何だろう、って観てたが、なるほどね、だった。 ひとつ気になったのは、翔吾が2Rのスパーリングした時ネックレスを付けたままだった事。金属のものは危ないから外した方が良いと思った。 それ以外はほんと素晴らしく、感動した良い作品だった。
これをやらずに生きても仕方ないって言えること
通常の人間が観られない景色を観ることができた人、自分が果たせなかった夢を継いでくれる人を見つけた人、自分を守るためにボクシングを始めたと言ってもらえる人、大切な人と出会い再出発を一緒に迎えられた人、いろんな勇気をもらえた人、…。何だかんだ言っても幸せな人たちが集まる作品でした。 そして、散ってしまう前が大事なんだと気付きながら生きている人たちでした。 ボクシングの試合風景の見映えに救われたかな、試合結果が出来過ぎかな、とも思いましたが、人との出会い、つながりの大切さを感じることができました。 ジムにあった「人生に消しゴムはない」て言葉が気になりましたが、消しゴムはなくても誰かが補正してくれて赤ペンではなまるくれるときもあるんですよね。
ボクシングが際立たせる生命の輝き
素晴らしい作品でした♪ 還暦越えした自分にはじんわりと心と五臓六腑に染みました、まだ佳い余韻の中にいます 高校生の時、眠るのを忘れて読み耽った沢木耕太郎氏の「深夜特急」に若い自分は生きることの意味や勇気を考えさせられ、元東洋チャンプだったカシアス内藤を扱った傑作ノンフィクション「一瞬の夏」で人生の挫折との向き合い方を学んだ生意気な若造だったあの頃、自分の人生の区切りの付け方や終え方なんて想像だにしなかった この映画はボクシングという生命を昇華させる至上の競技の魅力、芸術的な凄さと美しさ、そして残酷さを余すことなく映像化することに成功している 同時に人生の挫折を乗り越える勇気の振り絞り方と自分なりの区切りやケジメの付け方も照れや衒いなく真摯に描く それを僕は難なく素直に受け止めることが出来たことをまず感謝したい 原作は沢木耕太郎氏の小説「春に散る」 瀬々監督は沢木耕太郎がフィクション、ノンフィクション作品で生涯をかけて表現することに挑んでいる世界観を自分の文法で映画化 役者たちは一人残らずリスペクトに値する抑制の効いた演技で応えた結果として自分のような天邪鬼で頑固ジジイの心をゆっくりとほどくように開いてくれた 佐藤浩一さんの演技は円熟の極み もう一人の主役、横浜流星さんは肩の力の抜けた演技でおそらくは新境地へ到達 共演者たちへの賛辞も惜しみなく贈りたい まだまだ言い足りないが、殺人的猛暑にめげず是非劇場へ足を運んでいただき、あなたにもこの優れた作品を心で受け止めてもらいたいと、このジジイは素直に思ったわけであります この作品を世に送り出してくれた関係者に感謝いたします😇
生き切りたいと覚悟出来た幸せを感じた
大人のドラマだと思った 終わりをはっきり見せつけられた仁一、このまま受け入れて過ごすか でも 何か心にモヤモヤがある でも何なのかははっきりしない 翔吾と出会ったことで 仁一は嬉しく 楽しいと生きている実感を掴めた事が羨ましいと思った 横浜流星の本気を佐藤浩市が受け止める 翔吾と仁一のようだ リアルがドラマの二人の関係に確かな説得力をもたらした ボクシングシーン 練習から試合まで 横浜流星 窪田正孝 坂東龍汰の本気を感じた プロに失礼のないボクシングシーンにしたいという思いで凄く練習したらしく 迫力があって 翔吾 中西 大塚の思いにも確かな説得力があった 仁一の老いと終わりの受け止め方は 実感する世代になった今と 想像するしかない世代の時とで全然違っている これは面白い感情だと思えた 映画は心情や背景を詳しく語る事はないけれど 表情や言葉や話し方で想像することが出来る 受け止められる年代になって 受け止める事が出来る事が嬉しくもある
試合シーンは圧巻
クライマックスの試合は、ただただ圧巻。横浜くんも窪田くんもプロボクサーにしか見えなかった。実際ライセンスを取得してるのだからそうなんでしょうけど、臨場感が半端なかったです。血や汗の飛沫が、雄叫びが、観客の表情とともにひしひしと伝わってきてエネルギーの熱にあてられた。 佐藤浩市さんの哀愁ただよう雰囲気が好きです。環奈ちゃんもヒロイン枠よりこっちのような重厚な作品にもっとでてほしい。最初の疲れきった無の顔からどんどん明るい表情になっていくのが自然でよかった。あと坂井真紀さん、お母さん役だけど本当に多才な女優さんですね。あのガソリンスタンドの男のシーンは他人事ながら、ちょっといい気味と思ってしまったのは、主人公視点にどっぷり入っていたからでしょうね。ただ、試合最後のところでスローになるシーンがあるんですが、いかにも感動してください余韻に浸ってください感があって興が覚めてしまいました。それさえなければ。 最後のシーンが佐藤浩市さんのあの場面で終わらなくてよかった。横浜流星くんのあの丘の台詞がとても好きなので。 桜は人生に例えられることが多いですね。花びらさえも美しい。70代の母と観に行ったんですが、大満足だったそうで、私も観れて良かったです。
満開の桜の下で散った広岡
魅せ場はやはり黒木と中西の試合でしょう。(全部魅せ場だけど)本当の試合を観ているようだった。映画の結末を知らなかったし、レビュー等も読んでいなったので、どちらが勝つのかわからず、結末を予想しても、どちらが勝っても物語は成立しそう。そして何より、最近横浜流星の良さに気付き、若手の推しの1人に。でも窪田正孝も推しの1人。どちらにも勝ってほしい。と本当に試合観戦している気分で魅入ってしまった。どの程度がシナリオなのかは知らないけれど、2人ともボクシングやるし、本気が伝わる。 たとえ失明しても試合がしたい。本人からしたらそうだろう。ただ広岡や母親などからしたらボクシングが出来なくなってからの人生のが長いんだから目が見えなくなったら、と辞めさせたいのは当然だろう。広岡が自分の心臓の手術を拒むのとは違うよね。私はもう広岡の年齢の方に近いから、このまま死んでもやり遂げたい広岡の気持ちはよくわかる。黒木が勝って、桜の下で散ってしまったけれど、満足したんだろう。 ボクシング場面だけでなく、周りの人達の人間性もわかるように描かれていて、全体的にとてもいい映画でした🥊
題材は良い
特に実際にリングでの試合シーンを演じる横浜流星、窪田正孝、坂東龍汰の仕上がりぶりは本物のボクサーと言ってもいいレベルになっていたと思う。 窪田正孝は実際にプロライセンスも取ったみたいだし。 ただ、全体的な内容は何か薄いかな。 全ての描写があっさりし過ぎていているというか、唐突感のある場面も多過ぎて、観ている側としてはいま一つ感情移入していけなかった。 例えば、 ・ ボクシング界と距離を置いていた広岡(佐藤浩一)が帰国早々、かつてのジム仲間の佐瀬(片岡鶴太郎)、藤原(哀川翔)と同居生活を考えたところ ・ 広岡が拒絶していた筈の黒木(横浜流星)の指導に乗り出すところ ・ 広岡の姪(橋本環奈)が黒木に思いを寄せていくところ ・ 黒木のボクシングスタイルを嫌い、入門を拒否した真拳ジム会長・真田(山口智子)がクライマックスでは黒木を応援しているところ ・ 真田会長がジムの功労者三人のうち藤原だけはいつの間にかトレーナーとして受け入れてるところ などなど。 黒木と中西の試合シーンのロッキーシリーズを意識したような描写も軽さを助長していたかな。 辛辣な言い方だが、ボクサー役の演者たちの熱量を雑な脚本と演出が削いでしまっているような印象だったかな。 ただ、横浜流星はひたすら、カッコいい。
山口智子!
え、どこに山口智子が?もしかしてこの化粧の濃いオバさんが?出演しているって聞いた気がするするけど、気のせいだったか?と半信半疑で帰宅してホームページを見たら、やはりあのオバさんが山口智子だったらしい。チャーミングなスマイルの山口智子はどこに行ったのだ。坂井真紀はもはやおばあちゃんだし、実年齢より老けて撮るのが上手いなと思った。ボクシングのシーンはリアリティがあって良かったです。
原作:沢木耕太郎×監督:瀬々敬久
ユナイテッドシネマ浦和にて鑑賞🎥 「原作:沢木耕太郎×監督:瀬々敬久」というだけで観るしかない映画🙂 ボクシングドラマを軸に繰り広げられる人間ドラマが素晴らしく、スローモーションや無音の上手い使い方を観ると「映画ってイイな!」と思ってしまう感動作💕✨ 40年ぶりに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)、偶然吞み屋で広岡を見かけた若手ボクサーの翔吾(横浜流星)は広岡に挑んであっさりとクロスカウンターくらって…😄笑 広岡はかつての仲間(片岡鶴太郎、哀川翔)や元の所属ジム会長(山口智子)などと再会。 そんな広岡に翔吾が「ボクシングを教えて欲しい」と頼みに来て、周囲の人々を巻き込みながら物語は進んでいく。 個人的に原作者の沢木耕太郎氏を好きなのは、新聞連載されていた「銀の森」(だったかな?)という「映画評」が本当に見事な筆致だったので「沢木さんの映画評を読んで映画に行ったこともあるし、観た映画の映画評を読んで感動再び…」ということが多々あったから。 その当時は自分もキネマ旬報「読者の映画評」に頻繁に投稿していて、「沢木耕太郎さんのような映画評を書きたい!」と思いながら文字数制限で削除を繰り返して映画評を書いては投稿していた。そんな自分の映画評が掲載されては喜んでいた時代もあった。(今は、映画評を書くのに手間暇かけるので投稿していない。) 話がそれたが、本作はさまざまな見どころあるが、詳細は映画をご覧ください……ということで記載しない。 ただ、久しぶりに橋本環奈を見たが、化粧っ気があまりないが、「やたら目が大きい!」ということに改めて(なんだか分からないが)すごさを感じた🤣笑 久しぶりに良い映画を観た……と思える瀬々監督の佳作であった🎥🌟🌟🌟 <映倫No.123790>
ボクシングには何の興味もないけれど 人間ドラマとして、良かった 別...
ボクシングには何の興味もないけれど 人間ドラマとして、良かった 別の作品の舞台挨拶で見かけてから、 片岡鶴太郎が気になって仕方がない この作品でもいい仕事してました
心が震える映画。
なんといってもこの映画はボクシングのシーンの迫力が凄くて魅入ってしまいました。 そのボクシングの迫力と横浜流星の熱演により最後の試合では思わず泣いてしまいました。 そしてなんといっても終わった後の余韻がすごくて、終わった後も少し席に座り込んでしまうほどいい映画でした。。
違和感ばかり・・・
①橋本環奈の周辺のエピソードは、あれ必要なの? ②横浜流星は役作りがすごかったが、ボクシングを極めて成長していく過程や途中のトレーニング描写が足らず、結果全体的に薄っぺらいボクシングになっている。 ③全体的に予算がないのか、試合の描写が陳腐になっていて残念 ④世界タイトル戦も、どこかの体育館みたいなとこで撮影されており、本当にこれが世界戦?みたいにしか描かれてない。 ⑤試合中、観客が静かで臨場感がほぼない! ⑥窪田正孝のチャンピオンに凄みが感じられず、変なヤンキーっぽい描写のみ ⑦タイトル戦の試合後半のスローモーション。あれ子供がよくやる拳を相手の頬にゆっくり当てて、相手はその動きに合わせて打たれたように顔を振る動きそのもの。 色んな意味で残念な映画だった。何故こんなに評価高いのかな?
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