「梅雨明けの7月29日に鑑賞!」こんにちは、母さん 見聞さんの映画レビュー(感想・評価)
梅雨明けの7月29日に鑑賞!
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梅雨明けかぁ、季節が一緒だななんて思って見ていたら、ラスト「今日は7月29日あんた(息子)の誕生日よ!」 なんとこれが鑑賞した日だった!!こんな偶然はなかなかない、あー驚いたー!
映画の方は、ホームレスの人に食べ物などを届けるボランティアで知り合った牧師さんの事を好きになった母(吉永小百合)と会社の人事で参っている息子(大泉洋)、家出しておばあちゃんの所に居候している孫娘の話。所々昔懐かしい風情があったけれど、吉永小百合の家の外がセットされた感が強くて少し残念。産婆さんが来て自宅で(大泉洋を)産んだとか、時代が違うような気もした。
「死ぬのが怖いわけではない、いつ歩けなくなって、いつ寝たきりになって、人のお世話になるかって事が怖い」と言う吉永母さんのセリフは心にズーンと響いた。みんなそうだと思う。
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