「クリスチャン・ベイルの含みのある演技が流石でした…」ほの蒼き瞳 m@yu-chan-nelさんの映画レビュー(感想・評価)
クリスチャン・ベイルの含みのある演技が流石でした…
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あらすじも見ずに観始めて…やっぱあらすじは見とくかって見て、謎解きとかで面白そうじゃんって思ったけど…最後は色々と悲しくて涙がでた……(泣)。
陸軍士官学校で起きた殺人事件を解決に導く為に雇われた元刑事のオーガスタス(クリスチャン・ベイル)が、士官学校の学生で 詩を書くのが好きな(エドガー・アラン・)ポー(ハリー・メリング)と手を組み、事件を解決に導くが……。
その伏線回収、どこでされるの?と思っていたら ポーの手により ラストで一気に回収され グっと来てしまった。
何よりポーの誠実さと、慈悲に満ちた瞳からこぼれ落ちる涙が 実に美しかった。
どちらの事件も 表向きは幕を引いた形だけれど、数々の殺人の濡れ衣を着せられたマークウィス家の三人…中でもリア(ルーシー・ボイントン)を愛していたポーの胸の内は苦しかっただろう。
オーガスタスも、やっと復讐を果たせたことに 心の安らぎを覚え 一人山小屋で暮らして行くのかな…。
作中出てくる エドガー・アラン・ポーをはじめ、ヒッチコックやバイロンの名前(←それしか判んなかった(笑))。これってリスペクトしてる人達なのかなぁ?
ハリー・メリング…ハリー・ポッターのあの嫌な子供だったんですね(笑)。大人になってからの作品しか知らなかったです。
クリスチャン・ベイルも凄く良かったですよ!
流石って感じでした!
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