中島みゆき 劇場版 ライヴ・ヒストリー2のレビュー・感想・評価
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個人的全曲解説
間違えがあったらすみません。ほぼどうでもいい記憶の備忘録です。
M1「銀の龍の背に乗って」 ライヴだと、最後に繰り返し部分でもうひと伸ばしするんですよね。最高!
最新シングル「(とも)に」のカップリングが現在公開中の『Dr.コトー診療所』の主題歌だから かつてのシングル版をまんま再び入れたのはわかるけど、その4曲目は「銀の龍の背に乗って」のカラオケじゃなく、このライヴ版を収録してほしかったです。あ、今、同時期に2つの映画でこの曲かかってるのすご!
M2「夜行」 みゆきさんは90年代のラジオ『お時間拝借』で「私って首の骨が1個多いんだけど、」と言っていて、きっとそれはジャンプコミックス『封神演義』でいう 仙骨 なのでは?と思います。それ故非凡な才能とこの声が備わっているのではないかと。赤いドレスの時は特に首が長く見えます。
M3「歌姫」 このみゆきさん、めっちゃ綺麗!『ガンダムF91』のセシリーみたい!
M4『一期一会』 この2007年のコンサートの何曲かのセトリは2パターンあって、日ごとに交互に歌われたみたいです。次からの4曲も該当で、僕もコンサートに行ったけど聴けてない歌もあります。ライヴDVDとライヴCDを両方買うとコンプリートできます。
M5「with」 僕の行ったコンサートではこの曲ではなく「EAST ASIA」でした。with LOVE の手話、会場では見えなかっただろな…というわけで映像で観れるのは助かります。『夜会』も。みゆきさんの表情がより感動を増します。
M6「命の別名」 泣いた…。この歌はCDで2ヴァージョン、ライヴ版でも2ヴァージョン聴けますが、この歌い方が一番、いしだ壱成演じるドラマ『聖者の行進』の主人公町田永遠(とわ)と重なって…。
ところで『聖者の行進』と、「愛情物語」が主題歌の『はみだし刑事情熱系PART2
』ってたしか同時期に放送されたから、週に2回もみゆきさんがドラマで聴けたってことですよね!?
M7「ホームにて」 信じてください! 20年くらい前の大晦日、新宿駅構内でこの曲が流れたんです! 駅長のはからい最高や…。
M8「蕎麦屋」 なぜ座って歌っているのかというと、コンサートの合間に、お客さんのお便りを読むコーナーを犬(の ぬいぐるみ)と縁側でやっていて、その中での歌だからです。持っている紙は読まれたお便りです。
M9「あした」 『SinglesⅡ』の歌が多いですね。『Singles』より音数が多い気がする『SinglesⅡ』の途中から瀬尾一三さんが音楽プロデューサーになり、なんというか、完成度が高まりました。
M10「最後の女神」 と、「流星」はコンサートの定番曲! 意外と「時代」はあまり歌われません。
M11「化粧」 大竹しのぶは中島みゆきリスペクトLIVE『歌縁』で毎回涙を流しながら歌っていた! みゆきさんは歌い終わりの表情が大女優!
M12「地上の星」 紅白歌合戦の再現的に、2番の後の間奏で上着を脱ぎ捨てていると思われます。
M13「MEGAMI」 このみゆきさんも人魚みたいでめっちゃ綺麗! ガンダムで例えるとクリスチーナ・マッケンジー?
M14「Why & No」 ラストのコーラスの3人が歌うのも最高!
たしかコンサートではこの前の歌が「阿檀の木の下で」で、紅いタイはハチマキのように頭に巻いていたのを解いたような、血の表現のように使われていたような…。
M15「誕生」 2007のコンサートでは歌詞の 季節 と 命 の順番を間違ってたのが、今回ついに正されました。90年代のラジオ特番『朝まで拝借 生ラジオ』のリスナー投票では、「時代」が1位で2位が「誕生」でした。
最後に、どうでもよくない情報として、「誕生」で少し多めに映っているスキンヘッドのキーボーディストが、コロナ禍に亡くなった中島みゆきに欠かせないミュージシャンの小林信吾さんです。
白状すると、家でのDVD視聴はもちろん、生のライヴよりも、感動できる面が劇場版にはあります!
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