1950 水門橋決戦のレビュー・感想・評価
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朝鮮戦争でアメリカ軍と中国人民志願軍が初めて戦った 「長津湖の戦い」を描いた映画『1950 鋼の第7中隊』(2022)の続編。
動画配信で映画「1950 水門橋決戦」を見た。
2022年製作/149分/PG12/中国
原題または英題:長津湖之水門橋 Water Gate Bridge
配給:ツイン
劇場公開日:2022年12月9日
呉京
易烊千玺
段奕宏
朱亚文
李晨
胡軍
韩东君
張涵予
黄軒
唐国強
朝鮮戦争でアメリカ軍と中国人民志願軍が初めて戦った
「長津湖の戦い」を描いた映画『1950 鋼の第7中隊』(2022)の続編。
徐 克(ツイ・ハーク)が監督を務めた。
アメリカ合衆国大統領のトルーマンに、東京にいるマッカーサーから電報が届く。
「原子爆弾の投下の許可を貰いたい。それは戦局を変えるのに不可欠な手段である」
1950年11月30日。トルーマン大統領は「必要とあらばあらゆる手段に打って出るしかない」と、原子爆弾の使用について言及することを避けた発言をしました。
中国人民第7中隊は、コンパスが凍る厳しい天候の中を前進し水門橋へと到着。
先に水門橋を攻撃していた中国人民志願軍・第9兵団第9中隊と、
千里の上官である第3大隊長の談子為を援護し負傷兵を全員救出した。
しかし要塞のように立ち塞がる水門橋からの敵の激しい攻撃によって、
撤退を余儀なくされてしまう。
翌朝。昨夜の戦いで仲間が大勢死んだことに加え、
物資不足に凍えるほどの寒さと、
第7中隊は心身ともにダメージを負い、限界が近づいていました。
パトロールに出たアメリカ兵は中国兵の死体を火炎放射器で燃やした。
最後に千里の死体と、彼の腕にしがみついたまま凍った万里の姿を見つけ、
千里の死体を燃やした。
雪が溶け、万里は静かに息を吹き返す。
万里は千里の骨壷を抱え、故郷に帰った。
万里は「兄さんにすごく会いたい」と涙を流して言った。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
前作で止めておいた方が…
前作と併せて、朝鮮戦争を知る事ができる“娯楽作”
新中国万歳!
「1950鋼の第7中隊」の続編で、伍千里率いる中国人民解放軍の第7中隊が米軍の撤退路を絶つ為に水門橋を落とすべく戦う話。
物資の乏しい中鹵獲した武器を駆使して米軍の防衛基地を落とした第7中隊に、水門橋破壊の指令が下り雪中行軍…と思ったら、えっ?着いてたの?
そして先着していた第9中隊と共に、米軍が衛る水門橋を落とすべくゲリラ戦を仕掛けて行くけれど、銃が氷って使える武器はほとんどないとか言いつつ普通に使ってるしw
そしてそして妙に際立たせる万里君の成長物語的要素ww
そんな下げて上げてのご都合主義のラッシュだけれど、ド派手な爆発に銃撃にエフェクトまで加えて魅せまくりの超絶戦争エンタメですよ。
勿論?プロパガンダもバリバリだけど…結果をみるとそもそもこの戦いを映画化した時点でプロパガンダしかないのか!?w
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