「前作と併せて、朝鮮戦争を知る事ができる“娯楽作”」1950 水門橋決戦 びぃあぃじぃさんの映画レビュー(感想・評価)
前作と併せて、朝鮮戦争を知る事ができる“娯楽作”
2部作合計5時間半に及ぶ長尺戦争映画の第2作。
飛び交う銃砲弾、寒さ、飢え、2時間半ずっとクライマックスなのかと思う程、次々と激しい闘いに見舞われる。
「アメリカを逃がすな!」
「中国を叩き潰せ!」
もはや米中戦争と化した感もある壮絶な死闘を描く完結編。
完全な中国視点による反米描写が否めませんが、朝鮮戦争における歴史を知る事はできます。
マッカーサー元帥やスミス少将の人物像、中国軍の考えや意志の強さなどは勉強になりました(これも中国視点なので完全に鵜呑みにはできませんが…)
ともあれ中国映画史上最大の超大作である事には違いないので、娯楽作として見れば楽しめると思います👍
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