劇場公開日 2025年10月17日

「何をさっきから言っとるんだね君は」次元を超える ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0 何をさっきから言っとるんだね君は

2025年10月26日
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鑑賞方法:映画館

2025年劇場鑑賞295本目。
エンドロール後一瞬映像有り。別に何か話が進むわけではないので観なきゃ観ないでもいいくらい。

最初にクレジット的には主役のはずの窪塚洋介が映ったきり、後は松田龍平と千原ジュニアが中心で動きます。こういう教祖って総じてインチキでトリックを使うのが相場なのですが、この阿闍梨、きっちり呪術を使ってきます。
バックボーンが全く分からず、能力者と言われた割には、多分言われた時点では全く普通の人間(カタギではないですが)の松田龍平が、徐々に能力に目覚めていくので最後は超能力呪術大戦に突入するかと思いきやそうでもなかったです。

最初にタイトルが出ず、真ん中でトランスレイト ディメンジョン(うろ覚え)と出たのですが、そこから15分くらいしょぼいCGの宇宙と、次元を超えた先がセリフ無しで描かれるので、あれこれ製作総指揮大川隆法?と思いましたが違いました。

こんな所で終わっちゃってどうすんだ、ってところで終わってしまいました。

ただ、千原ジュニアの怪演は見どころです。

ガゾーサ