「無駄以外の何物でもない」西部戦線異状なし ぞのさんの映画レビュー(感想・評価)
無駄以外の何物でもない
戦争の無意味さを痛感する。
安全な本部から見れば、戦地の命はただの数字であり、自身のプライドのための駒に過ぎない。
祖国のためなどという大義は戦地のどこにも見当たりません。
無意味な殺し合いから得られるものは何もなく、失うものはあまりに多い。
そんな単純なことを100年経った今でも繰り返している。
私達一人一人が戦争の無意味さを過去から学び、反戦意識を持つことに意味があると思いました。
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