「ネオンがなくなっていた」燈火(ネオン)は消えず sironabeさんの映画レビュー(感想・評価)
ネオンがなくなっていた
ネオン職人だった夫ビルが亡くなってしばらく経つが、メイヒョンはいまだに落ち込んだまま。ある日ビルの工房を訪ねると、ビルの弟子と名乗るレオがいて、ビルがやり残した仕事を完成させたいという。そんな彼の影響で、メイヒョンもそれに取り組む。
ネオン管からLEDに変わっていき、さらに法改正により香港の象徴でもあった、ネオンサインが無くなっていっていることを知りました。まさしく職人芸であった、ネオン管制作。その職人たちが減っていくことの寂しさを描いた作品。
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