「伊藤潤二」マンティコア 怪物 LaStradaさんの映画レビュー(感想・評価)
伊藤潤二
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引き籠り気味のゲーム・クリエーターの青年が美術を学ぶ女性と知り合い関係を深めていく内に、自分の中に目覚める秘密と言うお話。
カルロス・ベルムト監督の日本アニメ・オマージュの前作『マジカル・ガール』のテイストを想像していたらかなり違っていて、でも、徐々に不穏な空気が高まって来ます。しかし、欧米ではあの事がここまで思い罪悪感を導くのかが予想外でした(この辺、ネタバレ)。それにしても、伊藤潤二の名が本作中でサラリと出て来るなんて監督はどんだけ日本マニアなんだ。
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