映画 きかんしゃトーマス めざせ!夢のチャンピオンカップのレビュー・感想・評価
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速い子さん
2024年4月4日
映画 #きかんしゃトーマス めざせ!夢のチャンピオンカップ (2021年)鑑賞
ソドー島を一周するレース大会“ソドーカップ”を舞台に、世界中から速さ自慢のレーサーたちが集結する中、日本の超特急カナとペアを組むことになったトーマスがチームワークで優勝を目指す悪戦苦闘の行方を描く
可愛いきかんしゃトーマス
真っ暗ではなく明るめで上映されるので、1度も映画を見た事がないお子さんがいる方にオススメです。60分ほどしかないので、展開が遅くなることは無いので見やすいです。やはり圧倒的にお子様向けの作品なので、そういうのが苦手な人はハマらないと思います。しかし、スッキリする作品となってるので、モヤモヤすることは無いです!
どんな機関車にも良いところがある
今までのフルCGによる3Dちっくな顔から2Dルックのアニメーションに変更された初めての作品。ソドー島を一周し物を運ぶレース大会が開催されることになり、レースに出場するため日本からやってきたケンジと地元のカナがペアを組むことにしていたのに、カナの無鉄砲な行動でケンジが負傷し、カナはトーマスとレースに出ることになった。優勝を目指して、練習するトーマスとカナだが・・・さてどうなる、という話。
ストーリーとしては、スペインからやってきた高速列車のファローナとフレデリコとの対決なのだが、レースなんだからもっと世界中から色々な機関車が出れば良いのに、って感じた。
それより何より、今までのトーマスに馴染みが有りすぎて、新しいのっぺりとした顔に違和感だらけ。
その大変更に馴染めないまま終わってしまった。
どんな機関車にも良いところがあるという名言もあったし、幼い子供向けには新しい方が良いのかもしれないとも感じたが。
リアルさを排除した代償
カートゥーン版トーマスに
リニューアルしてから初の劇場版。
これまでの大人も楽しめる作風とは違い
可愛さとコミカルさを押し出した
“第三世代トーマス”だが
映画も同様、子供に特化した作品だった。
物語の目玉であるレースの前振りとして
ライバルとの小競り合い、
訓練中のトラブルや“仲間と助け合う”ヒロの教えなど、
ラストに繋がるシーンが揃っていたが
クライマックスはこじんまりした印象。
脚本はよく出来ていると思うものの
リアルを排除したこの画風では
いまいち迫力が出ないのか。
(息子は満足そうだったので良かった)
次作に期待。
全世代が楽しめる♪
映画.comさんのご招待で完成披露試写会へ。可愛い甥っ子ちゃんと鑑賞。きかんしゃの他にもたくさんの乗り物が登場して子供たち、大人も興奮して。62分で絆、勇気、諦めない大切さ…。ストーリーが本格的で飽きずに楽しめて。トーマスたちの表情の豊かさに昔よりも大好きに。映画館がワイワイなお祭り会場に♪
ゲスト出演のYOUさん&藤井隆さんの双子コンビがチャンピオンカップを更に盛り上げて。ライバル、切磋琢磨するかけがえのなさはスピードよりも…。トーク、劇中でも漫才のような息のピッタリさがファローナ&フレデリコにこれでもかと。年代に関わらず楽しめる1本に。
昔のトーマスを想像していると今の2Dルックへ発車進行した世界観に圧倒されて。リアルでも機械的ではない人間味のある温かさが愛おしくて。十両十色な性格も相まってそれぞれのキャラへの想いも尚更に。大人になってトーマスの魅力に改めて。劇場で観て良かったと。
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