「気付きと築き」オレンジ・ランプ ゆり。さんの映画レビュー(感想・評価)
気付きと築き
認知症について気付かされることもあり、工夫しながら前向きに生きて行こうとする主人公に共感できる作品です。和田正人さんと貫地谷しほりさんの演技も大げさでなく好感が持てました。
でも、いずれ自分達だけで乗り越えるのが難しくなる時が来るでしょう。
エンドロールに厚生労働省の名前があり、前首相の「自助、共助、公助」の文言がちらつき、モヤモヤした気持ちにもなりました。
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もりのいぶきさんのコメント
2023年7月24日
ゆり。さん、コメントありがとうございます。
「ハコの中身を全て聞きますからね」と、
知らされていれば、何が出たかを覚えておこうとするの
でしょうけれど、そうでないと「次は何?」 に
意識が集中してしまいますよね。。
(そう考えると、”意地悪な検査” と悔しい気持ちも…)
いずれにしても
5つ思い出せない仲間がいて心強いです ^_^; ほっ。