「この映画が言いたいのは女は男に気をつけろということか?」バーバリアン にんさんの映画レビュー(感想・評価)
この映画が言いたいのは女は男に気をつけろということか?
クズ男率が高くてびっくりする映画、強〇監禁爺が言うまでもなく屑、セクハラもみ消し逆切れおじさんも屑、そしてダブルブッキング男、いい人に見せかけて…夜中に寝室の扉を開けたのは…。
警察も相手にせず。これはボロボロの不審な女だったから相手にしなかったのではないか。これがもし男性だったらまた対応が違っていたのではないか。
ぶつかりおじさんが狙うのは女性、痴漢が狙うのは女性。
盗撮犯が狙うのは女性。下着が盗まれるのも女性。
ストーカー殺人も女性の被害者が多い。
道を歩いていても弱そうな女性だからという理由で文句を言ったり声をかけてきたり。
子連れ母親は狙われるが父親が一緒に歩いているととたんに狙われなくなる。
絡まれたくないなら、革ジャン着るか金髪にしろと言われるほど。
なぜ女性は気を付けながらでないと生きられないのか。
そんな世界に警鐘をという映画ではないのか。
そんな悪い男を代表し俳優さんは屑を演じたのではないか。
解決の方法は女性だけが声を上げるのでなく、
男性女性全員が「性犯罪を許さない」という気持ちを持つことだと思う。
性犯罪は繰り返すという。見つけ次第通報し次の被害者を生み出さないことが大事だと思う。
一番の元凶は、強〇監禁爺じゃないか。来世で苦しんでも苦しんでも死ねないような状況があるように祈っちゃう。
自分のしてきたことと向き合い反省すべきだと思う。
セクハラもみ消し逆切れ女性突き落としおじさんがやられたとき、ぐしゃ~。
ひいいいいいうわああああああ……………でしょうね!(ホラー映画は悪い描写がある人はだいたいひどいやられ方をする)と思いました。
一番まともだったのはホームレスのおじさんだったという。おじさん助けてくれたのにな。
いろいろ考えさせられる映画だった。