「バケモノはNO」バーバリアン チラ見ヶ丘キネ太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
バケモノはNO
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前から観たかったけど観る手段がなく、アマプラで漸く解禁になってたので観ることができました。
始まってから途中まではずーっと何かが起こりそうな不穏で不気味なイイ雰囲気。父親のステランも大好きなビル・スカルスガルド演じるキースが怪しくて、何かしそうで、面接官のオバチャンにはあの荒れ果てたエリアの事諭されたり…部屋のドアが勝手に開いていたり、キース夜中にうなされていたり…結局一部は未回収のまま。アイツの仕業か…?ドアは。だとしたら控えめだし…。
地下室の奥の奥を発見したあたりからまた更に楽しみが加速して来た…けど、奥から急に例のバケモン出て来て一気に白けました…。
場面は変わりジャスティン・ロングのシーン。AJに扮する彼は大変ゲスな役だけど、この人演ずる役はいつも超絶悲惨な目に遭っていて可哀想(笑)。今回もさにあらず。総じて、出来ればバケモン無しのストーリーの方が自分にはあってたかもしれない。あんなの出てくると何でもアリだもんね。
〜劇終〜
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