「静寂な事実」ヒトラーのための虐殺会議 エレベーターガールさんの映画レビュー(感想・評価)
静寂な事実
この作品は一貫した静寂と張り詰めた緊張感が特徴的!
史実を作品として取り扱う際に、製作者サイドの偏った思想が持ち込まれなかったのが良かったと感じた。エンタメとしてではなく教材として価値を高めている。それはホロコーストの懺悔であり、平和の主張だと思う。無音のエンドロールは考えをまとめるためには必要だった
「日本のいちばん長い日」と共通する点が多かった。
未来を左右する重要な会議には慎重にならざる終えない反面、一人ひとりの決意や思想が答えを遠ざける。話し合って決めるにはあまりにも難しい。問題がつきまとう中、英断と残酷な決断は表裏一体。どっちに転んでも、他人の死に慈悲は無い。
コメントする
りかさんのコメント
2023年4月19日
こんばんは♪
コメントいただきましてありがとうございました😊
こちらこそいつもありがとうございます😊
レビューされたのですね。💐
ユダヤ人の死は前提。その最も合理的な手段をナチが提案して合意させる会議というより情報伝達時間。質疑応答は受けます。‥‥てな。人を殺す会議❗️
頭がおかしくならないとできないですね。その頭がおかしくなっているのもわからない人々。
ご丁寧にありがとうございました😊
また今後ともよろしくお願いします🤲