劇場公開日 2025年1月31日

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ベルサイユのばらのレビュー・感想・評価

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5.0面白おかしく楽しんで、最後泣く

2025年1月21日
Androidアプリから投稿

泣ける

楽しい

幼い頃、超話題になっていて、アニメも放映されていたことは記憶しています。原作はちら見程度─。そもそもなんでこんなものが流行っているんだろうという疑問しかなくて、アニメも何度も何度も再放送・・・別のアニメにして!って思っていたものです。宝塚とかでも大ヒット、その道のプロなどにはその素晴らしさを得々と・・・もううんざりだったんですが─
時を経て、コンパクトに纏められたこの作品を観賞。正直、なんで今更という気持ちしかなくて、引いた目で眺めていました。
と言いつつ、原作を尊重したような画面づくりや演出にかなり笑ってしまって、キラキラ華やかな前半部分はニヤニヤしながら楽しんでおりました。声優が歌う音楽なんかもかなりよくて、結構引き込まれた気がします。
もつれた恋愛なんかも、以前だったら偏見の感情しか思い浮かばなかったけれど、今ならば「複雑~」っていう一言だけ─。なので、革新的な愛を描いていたことに今更ながら驚き─。
後半は史実と絡めた涙涙の怒濤の〆。このコンテンツは、まさに名作だ!と遅ればせながらの再認識。
映画としても、綿密な作画と素晴らしい楽曲群で、非常に楽しませてもらった印象です。

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SH

1.0ビックリスルホドトンデモナイエイガデシタ

2025年1月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:試写会、映画館

試写会当選@TOHOシネマズ日本橋🌟 フィガロワインクラブさんありがとう😊💕(映画の試写よりベルばらという映画にちなんで開催された「劇場アニメ『ベルサイユのばら』×シャンパーニュ・レア 特別試写会」のシャンパーニュ・レアの試飲への感謝✨✨✨)

◆映画の話◆
そもそも全10巻(かな?)からなる大作漫画をわずか2時間の映画におさめようってんだからきっとサラッとしたダイジェスト版になってしまうんだろうなーという一抹の不安はあって挑んだけど、不安的中😅
説明が必要な箇所はミュージカル仕立てにしており、曲の歌詞と画を照らし合わせれば何があったかわかるでしょ??という塩梅。原作読んでる人にはふんふんなるほど、かもしれないけど初見の人にはかなりアクロバティックな展開にぴょんぴょん飛び飛びする始末。
説明は歌でするとして、肝心の映画は何にフォーカスしてるのかというとそれぞれの登場人物の恋愛模様。いや、スポットスポットでの『好き』だの『もしやこれが愛!?』だのばかりを抽出してつなぎ合わせたもんだから狭い世界であっちこっちで湧き上がる恋愛感情スプラッターのオンパレード……見るに堪えない🙈

50年以上前の作品だから声優陣が様変わりするのは仕方ない。でも揃いも揃ってみんなマイルドで柔らかい声の人ばかりにするかな??オスカルの麗しさとか、マリー・アントワネットの柔らかさの中に感じる芯の強さとか何も無し……。アンドレに至ってはオスカルと結ばれるときになんだか腑抜けた声を出す始末。それぢゃーオスカルの気が変わったとしても仕方ないと思うレベル。

たった2時間、むしろ2時間もなかったはずなのにつまらなさを理由にこんなにも長く感じた2時間は初めてだった。まだ半分も終わってない……あと半分か……残り20分……と勝手なカウントダウンをしていたけれど、残り15分のところまできて『ん??残りの時間でベルバラの最大の見せ場てあるフランス革命終わるんかな??』と思っていたら映画でフランス革命を見せるつもりはなかった模様。え?こんなところで?という終わり方をしてしまい続きは紙芝居で〜という具合。

何よりもミュージカル調に仕立ててるにも関わらずオープニングから最後まで名曲『薔薇は美しく散る』がどこにも出てこなかったのが個人的には許すまじ。ソフトボイスの声優陣が歌う作中曲は全てポップな感じで(エンロ確認するまでAAAが歌ってるのかと思ってた)、オリジナルアニメの『薔薇は!薔薇は〜』の重厚な感じがなくてアタシの知ってるベルばらではなかった😭😭😭

◆トークショーで聞いた話◆
1/17〜YouTubeでオリジナルアニメが毎週5話ずつ公開されるとか!めちゃくちゃ貴重な情報💕(そっちでお口直しします……)

◆振る舞われたレア・シャンパーニュの話◆
レア・シャンパーニュの高貴な起源は1785年5月6日に、フローレンス=ルイ・エドシックが王妃マリー・アントワネットに献上した1本のキュヴェに遡ります。それは、『王妃にふさわしいシャンパーニュを』という強い思いをもって造られたキュヴェでした。その高貴な誕生にふさわしく、レアのファーストヴィンテージであるレア1976はヴァン クリーフ&アーペルによって、金、ダイヤモンド、ラピスラズリで贅沢に飾られ、ヴェルサイユ宮殿で発表されました。(引用終わり)

1976年のファーストヴィンテージ以来、『レア』の名を冠したキュヴェがリリースされたのは過去約50年で十数回。そんな貴重なヴィンテージ・シャンパーニュを飲む機会はとってもラッキー🍀

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らまんば

5.0原作ファンではありませんが

Oさん
2025年1月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会、映画館

泣ける

楽しい

萌える

めちゃくちゃ良かったです!
こんなに泣くとは…
オスカルの生き様が素敵過ぎます。
かっこいいのに可愛くて儚げで…あれは世界中が惚れてまう。
ルイ16世も健気で涙を誘いました。

シャンパン目的で試写会に応募しましたが、
観れて良かったです。

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O