「ドリンク頼んでいいですか〜って言われて断れるわけがない」フィリピンパブ嬢の社会学 カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
ドリンク頼んでいいですか〜って言われて断れるわけがない
昔フィリピンパブに何回か行った。その当時は嬢たちはダンサーやシンガーなどのタレントと名乗っていた。タレントビザだ。女房に娘3人いるのにハマったやつがいて、閉店までねばり、女の子のねぐらまで押しかけたが、鉄の扉の寮の前で追い返された。彼女たちは寝る間を惜しんで働いているので、とうとうキレられたらしい。
スペイン王朝の血を引いているとおぼしき綺麗な娘は十人にひとりいるかいないかだったな。スタイルは千差万別だったけど、それはそれで楽しかった。
常連のお客はほとんど中小企業のシャチョーさんたち。同伴出勤が彼女たちのステイタスでもあった。
ドリンク頼んでいいですか〜
って言われて、断れるわけがない。
フィリピン嬢の経済学だった。
ショウタが他人の離婚届にサインする場面がよくわからなかった。
なにを言いたい映画なのかイマイチ疑問。
自慢か❓
シバタ役が朝ドラブギウギのマネージャー役の近藤芳正でぴったしだった。川谷拓三の息子の仁科貴のセリフがほとんどなかったな。映画ONODAで小野田さん役もやった津田寛治は信じられないぐらいとても立派ないい人だった。
大学院でこの修士論文を許可するユルユル担当教官役の田中美里のワンピースが派手すぎる💢ハワイアンセンターか❗
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