「技法」画家と泥棒 Kjさんの映画レビュー(感想・評価)
技法
危うい泥棒の行動の方に目が向いてしまうが、この奇妙な関係は、泥棒に声をかける画家側のアプローチから始まっている。アートのなせる業なのか、ラストまでこの人の突飛な行動力が推進力である。
気になったのは彼女の製作技法で、全体を徐々に仕上げるのではなく、一部分を仕上げて周りはまだ真っ白のままのキャンパスというのが驚きだった。
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危うい泥棒の行動の方に目が向いてしまうが、この奇妙な関係は、泥棒に声をかける画家側のアプローチから始まっている。アートのなせる業なのか、ラストまでこの人の突飛な行動力が推進力である。
気になったのは彼女の製作技法で、全体を徐々に仕上げるのではなく、一部分を仕上げて周りはまだ真っ白のままのキャンパスというのが驚きだった。