「「遺言」が楽しめる人なら」ランディ・ローズ アモルフィさんの映画レビュー(感想・評価)
「遺言」が楽しめる人なら
遺言というのはもちろん、マサ伊藤さんのあれですよ。
ドラマではなくドキュメンタリーなので、登場する人々を知ってるとかその時代のロックシーンに興味がない人にはお勧めできないかもしれません。
自分の記憶ではランディローズを知ってからすぐに亡くなったので、ランディローズといえばオジーオズボーンのイメージがあったが確かに知識としてはクワイエットライオットにいたことも知っていた。
2枚目のツアーということもあり、おそらく仕事しかしてない時期のオジーバンド時代よりクワイエットライオット時代のエピソードが多くなるのも必然。
どなたの発言か失念してしまったが、柄にもないダンスミュージックはやるもんじゃないという件がYESのロンリーハートを思い出した。
だいたいギターソロ・ドラムソロというのはクソで・・・云々からの、ランディローズのギターソロがなんとなくエドワードヴァンヘイレンに似てるなと思わせたところでのヴァンヘイレンのエピソードにつなげるとか説得力あるというかちょっとナイスな演出ですね。
ついでにエディの負けず嫌いな感じのインタビューもちょっと面白いっす。
しかしオジーは素であんな感じなんですかね。ほんとヤバいですね。
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