なのに、千輝くんが甘すぎる。のレビュー・感想・評価
全48件中、21~40件目を表示
新緑の鎌倉とキュンの融合
原作未読。青春映画は”見る専門”の人間の感想です。お寺のデートシーンの新緑の爽やかな景色とお寺の渋さがマッチし、初々しい二人の瑞々しさを引き立てていました。アジサイの季節に行ってみたいなと思わせてくれるカットでした。青春映画の定番のクライマックスの全力疾走シーンも陸上部エース千輝くんの綺麗なフォームで圧巻でした。畑芽育さんチャーミングな演技で魅力的でした。中島さんや板垣さんなど実力派若手俳優陣が脇をしっかり固めているおかげで物語の抑揚を感じられました。主演の高橋恭平くんのクールな雰囲気は等身大千輝くんという感じでまさに少女漫画から出てきた人!
マジで甘かった笑
子供について観に行きました。久しぶりに清々しいほどの少女マンガの世界に没入できて楽しかった。
高橋くん演技良かったです。
板垣くんはライバル役には可愛すぎたかな?
あと主人公の子めちゃくちゃキラキラしてかわいいのに
ブス扱いされるシーンは違和感だった。
でも全体的に安心して見れるラブストーリーでなんか幸せな気持ちになれました。
「甘過ぎない王道の青春ラブ」
王道のヒロイン、王道のイケメンモテ男子。彼女が失恋をしたのをきっかけに始まった「片思いごっこ」は、ほとんどが恋人ごっこ。キュンキュンをしかけてしかけられて、これらをドキドキできる青春に見ている側がお邪魔させてもらっている感覚でちょっと恥ずかしいけど楽しかったです。ヒロイン役の女の子も演技が上手かったし可愛かったです。高橋恭平さんも綺麗なお顔立ち。髪型変えたらもっと変わりそうな雰囲気でした。退屈することなく最後まで見られたので満足。期待していなかった分、楽しめました♪
思ってた甘さと違う
2023年劇場鑑賞53本目。
失恋して二度と両想いになんかならなくていいと落ち込んでいる子に、片想いごっこを提案する学校一モテる男。ごっこのはずなのに・・・という話。
まずこの・・・の部分の甘すぎるという部分なのですが、自分は甘やかしすぎるというコメディ的なことを思っていたのですが、実際はスピードワゴンのあまぁーい!甘すぎるよ小沢さん的な甘さでした。
後ヒロインがSNSにたまに叩かれる時があるのですが写真に対してブスという反応が結構あります。確かに吉田羊のような女子高生には見えない20代後半の人がコスプレで制服着ているような感じではありましたが、そこまで容姿を叩かれる筋合いもないと思いました。いっそあまりかわいくないとされている女優さんをキャスティングしたほうが分かりやすかったと思いました。
あとこういう映画にパーカーの上にブレザー着てるタイプ必ずいるな!
最大級の謎。
胸キュン甘酸っぱい系映画。
原作は未読でかなりの期待大で鑑賞。
えっと。。、色々疑問な所が。
いくつか伏線があったのだけれどイマイチ回収されずで理由として理解が難しいところがチラホラ。
作品構築が出来ていないというか。。。
板垣くんに関しては役の小物感が酷すぎて。。
原作もそうなの??
脚本の問題?
監督。。。?
でも監督、脚本共に素敵な作品を作られている方。
何故?!
胸キュンラブ映画だとしてもしっかりした脚本、演出は絶対に大切。
キュンキュンしたかったのだけど疑問が強すぎてそんな感じにもなれなかった。
2度みたら何か変わるのだろうか。。
スタッフは玄人ばかり。
何故こうなったのか最大級の謎。。
原作とはべつもの
原作がすきで観に行きましたが
ストーリーや内容が変わっていて
べつものでした。
作品自体は悪くないのですが
原作で好きなシーンやポイントになる所がはいっていなくてがっかりでした。
なんでも、実写化すればいい訳ではないですよね…
青春時代を思い出させてくれる、ただただ幸せな作品です
少女漫画が原作の作品はかなり久しぶりでしたが、随分大人な私でも、あまりにキラキラした千輝くんの世界に夢中になり…2時間あっという間に過ぎました。
真綾役の畑芽育さんは、少しコミカルなシーンもとても可愛らしく面白く、切ないシーンでは感情移入して涙が出るほど、畑さんの作り出す世界に引き込まれました。
そして、千輝くん役の高橋恭平くん。表向きは塩対応、つっけんどん、少し冷たい印象…絶妙なはまり役だと思います。恭平くんの台詞回しが、観る人によっては、少し単調に聞こえるシーンもあるかも知れませんが、千輝くんはそもそも感情を表に出さないキャラクター。そのあたりが、うまく表現されていたと思います。真綾の前でだけ見せる甘い姿も、とにかく可愛らしかったです。
クルクルと表情が変わる真綾ちゃんと、涼しい顔で甘い台詞を口にする千輝くんが、とてもお似合いで、観ていて本当に幸せでした。
他にも、真綾のお友だちや千輝くんのライバル等、魅力的なキャラクターがたくさんです。何度も観て、色々なキャラクターの視点に立って、作品を楽しみ尽くしたいと思います。
男だけで行くな!!なにわ女子以外需要ない。クソつまらない
この映画はちぎちぎはかっこいい、畑めいくは美しいがそれ以外面白みありません。展開は読めるし、結果が最初から分かってしまう。なにわ女子しか楽しくないとと思います。恋愛系を幾度となく見てきたイモオタクからするとこの映画は見て後悔します。おれの方が面白い展開にできると思う。拡散希望
【”好きな人が好きなモノを好きになる。”善人しか出て来ない(褒めてます。)高校生恋愛漫画実写化映画。鑑賞後は爽やかな気分になります。】
ー 久しぶりの高校生恋愛漫画実写化映画の映画館鑑賞である。理由は予告編で20回は観た、畑芽育さんという小柄で可愛い女優さんに惹かれたからである。
だが、土日は多数の女子高生達が鑑賞するだろうと思い、先日レイトショーにて鑑賞した。
畑芽育さんは、ほぼ初見の方であったが、芸歴を観るとナント1歳からの芸歴を誇る女優さんだと知り、吃驚である。-
◆感想<Caution! 内容に触れています。>
・今作は、このジャンルでは珍しく、余り捻りの無い正統的な恋愛映画である。そして、登場人物が、(ごく一部を除き)皆、善人なのである。
ー テズカ君(板垣李光人)と、チギラ君(高橋恭平)の微妙なマーヤ(畑芽育)に対する想い。だが、二人が中学時代は仲良しで、テズカ君がチギラ君をサッカー部から陸上部へ誘った事。だが、チギラ君はあっと言う間にテズカ君を追い抜いた為に関係性が悪化した事。
それを知っていた、知花(莉子)から二人の関係性を知ったマーヤが、テズカ君に言った言葉。
”テズカ君はチギラ君の事が好きなんだよ!”ー
・そして、可愛いのに、自己肯定感が異常に低いマーヤに対し、チギラ君は何故かぶっきら棒な態度ながら、優しい。
ー 劇中、ちらっと映されるが、彼が幼き時に母親が自分と幼き妹を捨てて家を出て行った事が、チギラ君の常に感情を表さない部分に出ているのだろう。
が、故に彼はいつも知花しか友達がいないマーヤの事が徐々に気になって行ったのだろう。そして、常に飾らずに自分の気持ちに正直に生きるマーヤに惹かれて行ったのであろう。-
・W主演の二人を支える板垣李光人さん(私は、観ていないが、我が街が現在、物凄い勢いで応援している”どうする家康”で井伊直政役を演じている。頑張って欲しい。)と、常に高所大所でテズカ君やチギラ君やマーヤを見ている、知花を演じた莉子さんの確かな演技がこの作品を支えている事も、見逃してはイケナイだろう。
<今作は大きな感動や涙を見る側に齎す作品ではないかもしれない。
だが、要所要所で沁みるシーンがさり気無く、描かれている。
そして、マーヤが自分のせいで、靭帯に怪我をしながらも陸上の大会に出場したチギラ君を、皆が見ている前で大声で声援を送るシーンや、それにつられて皆がチギラ君を応援するシーン。
又、以前、チギラ君が電車の中で、花が好きな男の子に恋していたマーヤが、自分で撮った写真をスマホで嬉しそうに見ている表情をそっと見ている表情で、”あ、チギラ君はマーヤの事が元々好きだったのだ。”と思ったシーン(最初から分かってはいたが・・。)などは、個人的には好きである。
たまには、今作の様な善人しか出てこない高校生恋愛映画を観るのも良いモノである。>
カッコいいから
「片思いごっこ」なんて、千輝君がカッコいいから成立するのでしょう。そうで無かったら、そんな提案に乗りづらいですもんね。こういう恋愛パターンって、イジメが発生しそうだけど、それが無くて良かったです。ツッコミどころは満載ですが、楽しめました。
気楽に観れる作品
正直、青春恋愛映画に対して、ストーリーがめちゃくちゃだとか結末がすぐわかるから低評価にしているレビューはナンセンスすぎる。
今となっては、もうすでにパターンが出尽くした青春恋愛映画は、如何に女優が可愛く撮られているか、俳優がカッコよく撮られているかが大事であって、その点に関していえば、主演2人はとても良く撮られていたと思う。
マイナスだったのは、ヒロインの親友とライバル?が薄味すぎた点。
青春恋愛映画においてこのポジションは主演女優の様々な表情感情を引き出す上で、最も大事なポジションのひとつだと思うので、ここがパッとしなかったのはとても残念だった。
あまり、ときめかなかった
片想いごっこをする話ですが、あまりときめきませんでした。
しかし、最後のシーンは青春を感じ、少し心に響いてきました。もう少し、ストーリーに起伏があれば感動したかもしれません。
見終わった後、畑芽育さんの笑顔でいっぱいになる作品です。薄味なのが残念でした。
個人的にポニーテールの女の子(莉子さんかな?)は、逸材だと思いました。
何年振り?のきゅんきゅん学園恋愛もの
普段は恋愛ものの映画なの見ないのですが、今回の役者さんが好きで公開日に映画館へ。原作も知っていましたが千輝くん役の高橋恭平くんとカッコ良すぎたのと真綾ちゃん役の畑芽育ちゃんが可愛すぎました。キャスティングバッチリ!数年と恋愛ものは見ていませんでしたが、久しぶりに映画でキュンキュンできました。ぜひもっとヒットさせたいのでみなさん観に行きましょう!!
ベタなところが良い
王道の青春ラブストーリー。間違いありませんでした。
後味スッキリでものすごく楽しめました。
おかげさまでエブエブの悪夢がリセットされました😊
ヒロインが可愛くて、嫌なヤツがいない青春映画って
ホントにサイコーです。
アンチエイジング効果も絶大です。
是非映画館で🎦
33
メイちゃん!
長男が幼かった頃に、毎週BSで観てたワンパコのメイちゃん!
ちょうどAEONの無料クーポンがあったので少女漫画原作なの覚悟の上で観てきました。
ちょっと前に99.9で大きくなったメイちゃん観たけど、ワンパコ同様に昭和なパパの娘役だったので、相変わらず華麗なスルー&ツッコミだなぁと思ってたけど。
今回はジャニーズ相手のピュアな女子高生役。
勝手に親戚気分で最初はハラハラしたけど、すごく自然な感じで安心して観てられたー。
唯一の違和感はSNS上でブスってディスられて凹むところ。
いや、演技はちゃんと落ち込みが伝わってきたんだけど、どう見ても全出演者の中でメイちゃんが断トツに可愛いから!
もうコレはキャスティングした大人達の問題だから仕方ない。
あとはロケーションが…由比ヶ浜~江の島周辺なのに、電車は高架(多分つくばエクスプレス)で違和感…。
あれ、海の家できてない?とか、なんで急いでるのに国道じゃなくて海岸の歩道走ってるの?とか、少女漫画の世界に没入できないから、余計な事が目についてしまう…ゴメンナサイ😖
板垣李光人くんの使い方がもったいない気もしたけど、ちゃんとダサく見えたのはさすがの演技力。
ジャニーズの子は、最初朝ドラに出てた目黒蓮かと思ったけど、身体も細いしもっと若い子だった。
でも演技は全然悪目立ちしてなくて、ホントにいそう、実際にモテるだろうし地なのかな?と思えるくらいで良かった。
走るフォームもキレイだった。
なのになのに、お約束なんだろうけど、エンディングが彼の所属するグループの曲で、ファンの子には申し訳ないけど、この歳でああいう曲を大音量で聴くのは正直シンドイ…。
まぁワカモノに混じって観に行った自分が悪いんだけどさ。
全48件中、21~40件目を表示