「【”猫VS烏。そして、スポーツは一生懸命に行うから面白い。”今作はインドア派の天才セッター研磨と驚異的なジャンプ力の翔陽を中心に音駒高校と烏野高校選に絞った構成が面白き作品である。】」劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”猫VS烏。そして、スポーツは一生懸命に行うから面白い。”今作はインドア派の天才セッター研磨と驚異的なジャンプ力の翔陽を中心に音駒高校と烏野高校選に絞った構成が面白き作品である。】
ー 今作を観ると、どうしても映画版「THE FIRST SLAM DUNK」を思い出してしまう。あの映画も、湘北高校VS山王高校に絞った構成が、奏功した作品だからである。ー
◆感想
・両校の選手たちが勝利を目指して、様々な戦法で攻める姿を圧倒的な描写力で描いた画面は、実に迫力が有り面白い。
・音駒高校のサーバーが烏野高校のレシーブが苦手な翔陽を狙ってネット際に落ちるサーブやジャンプサーブを打ち続けるシーン。
ー 翔陽のレシーブが乱れる事で、烏野高校の攻撃リズムが崩れていく。翔陽自身もアタックに必要なステップが取れない。それが狙いだね。
・音駒高校の天才セッター研磨が脳内で、試合構成を考えるナレーションが面白い。
ー 私事で恐縮であるが、私は中学三年間をバレー部で過ごした。ポジションはセッターである。今作でも描かれているようにセッターは自身のチームの選手の配置を常に把握し、相手チームのブロッカーの位置なども瞬時に見抜き、(今作では余り描かれなかったが)Aクイック、Bクイック、Cクイック、Dクイックの使い分けをし、的確なるトスを上げるのである。
隙を付いてトスを上げる振りをして、相手側のコートへボールを落としたりもする方法があるが、私はこの戦法は好かなかったな。
場合によっては、今作でも描かれているように高いトスをコートの中盤やや前に上げバックアタックさせたりもするのである。今作はその辺りの戦術が巧く描かれていると思う。-
・翔陽がセッターの影山が自陣のネットの上に高いトスを上げ、高い飛翔により、真正面に立ちはだかる音駒高校の3人のブロックの指先にボールを上げ得点を取るシーンは、興奮したなあ。
<音駒高校の天才セッター研磨が、試合をする中でそれまでややクールだった態度から、試合を楽しむ表情になって行くところもとても良かった作品である。
スポーツ漫画や実際にスポーツを見るのって楽しいよね。>
■で、入場者特典で貰った”音駒番外編”を観たら、この漫画45巻もあるんかい!!スラムダンクは上映前に31巻を大人買いしてから鑑賞したが、どうしようかなあ。
オイラの書斎の本棚、もうパンパンなんだよな・・。
夜中にコメントしてしまい、失礼しました。
スコアは0.5でなく4.0だったのでコメントしましたが、いずれにしろ、遅い時間のコメントには今後、注意します。失礼しました
おはようございます!
本日雪予報の影響もあってか行きつけの劇場ほぼ予約ゼロっす!(笑)
人いない方がゆっくり観れるからありがたいのですが。
あと学生時代、今ではありえないですが私も何度ビンタされた事か先生に(笑)
今ならニュースネタに確実になります。
あとマイホームヒーロードラマの続きと書かれてるけどちょっと心配(笑)
本日観る予定にはなってるんですが。