エアポート2022 ザ・トップガンナーのレビュー・感想・評価
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普通に爆弾のお話だけに絞れば良かったのに、最後でクソ映画になってしまいました
エアポート2022 ザ・トップガンナー
2022年
途中までそこそこ面白い
テレビムービーと思って観れば途中までは十分満足できます
CA役の俳優がなかなか可愛いので良い
彼女が機内劇の単調さを防いで退屈させないでくれました
最後まで興味を失わないで見れました
冒頭は戦闘機の空中戦です
それがすぐ旅客機の爆弾事件に切り替わります
その爆弾が新幹線大爆破みたいな着陸禁止爆弾というわけです
ところが、その爆弾をどう始末するのかというメインのお話とテロリストと戦闘機のお話をむりくりつなげているので最後は何じゃこりやというものになります
普通に爆弾のお話だけに絞れば良かったのに、クソ映画になってしまいました
どうにもこーにも、
爆弾を仕掛けられた旅客機パニックもの
テロリストに高度1300フィート(約400m)を切ると起爆する爆弾を仕掛けられた旅客機、JFK空港発、ドミニカ行き2191便、頼りはたまたま乗り合わせた元爆弾処理班の老人テイラー・ギャレット(マイケル・ブロデリック)、果たしてギャレットは爆破を止められるのだろうか・・。
製作はB級サメ映画で有名なアサイラム、原題のTop Gunner(最高の射撃手)は明らかにトム・クルーズのトップガンをパクったものです、邦題は例によってニューセレクト社のエアポートシリーズへの勝手便乗、両社はパクリ、勝手便乗の常連です。
確かに旅客機が本命なのに謎のAi操縦のミグ戦闘機が登場、護衛は米空軍のエリート、バニング少佐率いるコブラ編隊でドッグファイトシーンを混ぜています。爆弾処理ばかりか死んだパイロットに代わって旅客機まで着陸させるギャレットは大活躍、CAが操縦するエアポート75のパクリでもありますから邦題はその辺を使ったのでしょう。
胡散臭い乗客や着陸寸前に管制官迄テロリストにして、怖がらせようと必死ですね、まあ、乗客の気になって観ればハラハラドキドキは間違いなし、そこそこ愉しめました。
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