「圧巻の歌唱に鳥肌」ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY 馬券師さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0圧巻の歌唱に鳥肌

2022年12月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

映画館の大音量で聴くべき。
人類史上最高の歌姫ホイットニー・エリザベス・ヒューストンの唄声を。
1991年の第25回スーパーボウルで試合前に国歌を斉唱。
この斉唱は史上最高の国歌斉唱と絶賛された。
私はこのシーンで、あまりの素晴らしさに涙した。
ホイットニーの凄いところはオリジナルを簡単に超えてしまうこと。
カバーは所詮カバーに過ぎず、オリジナルは越えられないものだ。
ところが「セイヴィング・オール・マイ・ラヴ・フォー・ユー」にしろ、
「グレイテスト・ラヴ・オブ・オール」にしろ、
「オールウェイズ・ラヴ・ユー」にしろ、オリジナルを遥かに凌駕している。
“ザ・ヴォイス”と呼ばれたホイットニー・ヒューストンの歌声は、
あのマライア・キャリーとセリーヌ・ディオンが
「初めて聴いたときに魅了された」「信じられないような歌声」と言い、
ビヨンセに「彼女のようになりたかった」と言わしめ、
アデルには「いつもホイットニー・ヒューストンのような歌声が出したいと思っていた」
と語らせている。

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馬券師