ブラックナイトパレードのレビュー・感想・評価
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大して笑えない
原作未読。
福田雄一監督の作品って、なんだかんだで橋本環奈の変顔が印象に残ってしまう。今回もそう。橋本環奈と中川大志のキャラが強く印象に残った。
でも全体的には大して笑えない。期待が高かったとかではなく、普通に笑えない。ネズミのCG?(もしかしてぬいぐるみか?)もひどかったし、アクション的な部分で見せるところもないし、結構退屈してしまった。
この手のバカらしい設定でもマンガだと受け入れられるのに実写映画だと違和感が残るときがある。本作がまさにそう。逆に「翔んで埼玉」なんかはありだった。その違いは分からないが、それで評価が左右されるということだけは確かだ。
「ギャグ」と「スキンヘッド」
クリスマスは過ぎてしまいましたが、時間の合間が出来たので観ることにしました。
吉沢亮さんが主演ですが、かつて、特撮ドラマの「仮面ライダーフォーゼ」で、仮面ライダーメテオに変身する、クールな朔田流星役が印象に残っていたので、そのギャップが面白いと思いました。
普通の赤いサンタクロースが善玉で、この映画の主役のブラック・サンタが悪玉という設定かと思っていましたが、そのブラック・サンタも子供にプレゼントを贈る役割を担っているので、ブラック企業のように人使いの荒い組織を、ブラック・サンタと称しているようでした。
この映画には、筋道立ったストーリーは無く、散発的なギャグで、観客を「クスッ」と笑わせて、クリスマス気分を盛り上げるのを狙って制作したように思いました。
そして、橋本環奈さんのスキンヘッド(実際には、スキンヘッドのカツラだそうです)が、意外に似合っていると思いました。
何も考えずに、アタマを空っぽの状態にして、気分転換に「クスッ」と笑いたい方に、この映画は刺さると思いました。
分かりやすいコメディ映画です。
私は全然笑うポイントはなかったのですがここで笑ってほしいってポイントはわかりやすい映画でした。
時間に余裕がある方はたまにはこんな映画もいいのでは?
でも漫画は読んでみたいと思ってます。
原作は良くて映画化してると思うので
年末最後は笑える映画で
まだまだコロナが蔓延って大変な世の中なので、年末最後の映画は、シリアスなものではなく、ただただアホやねーと笑いたく、行ってきました。
中川大志さんをこんな使い方しちゃってw
橋本環奈さん彼氏の前でそんな目をw
ムロツヨシさんとうとうこんな扱いw
お父さん回転早っw
佐藤二朗さん相変わらずの台詞回しw
マートルいたとこと似てないw?
そこ床でしょw
ほんとに良い意味でくだらない映画でした(笑)
楽しい年末になりました
ありがとうございました
楽しかった
単純なストーリーに、実はこうだった的な返しもあり、盛り上がりも終わりも素直に楽しめた作品でした♪
ベッタベタな小ボケ等好き嫌いは別れるかなぁ?
ツルッツル橋本環奈にびっくりしながらもカワイイ。エンドロールのムロツヨシに『え?まさか。。。』。
何も考えずに入り込めるいい作品でした。
ただネズミの完成度が。。。これは難しいところでリアルすぎてもアレだし、ちゃちな作りだとコメディが強くなりすぎる。ちょうどいい感じだったのかなと。
とても面白かったです。
思ったより....。
予習せず出演者名ぐらいの知識で観に行きました。
最初はなんかちょっとエエ話しっぽいかなーっと思いながら観ていたのですが、コメディとしてはクスクス程度の笑いしか出ず『もっと爆笑したかった〜』残念 ! ネズミも残念!!
コミカルでいい話
聖お兄さんや荒川アンダーブリッジの作者さんによる今作。黒いサンタ(子どもががっかりするプレゼントをする)のお話。
色々と繋がっていくところがさすがは中村光さん。監督が福田さんだからいつもの俳優さんが出演してます。
サンタを嫌う敵が少し雑な感じがしましたがリアルだったら不快な気分だろうからこれでよし!
声優としての玉木宏さんも穏やかでいいね。
まぁお世辞にも面白くはない
まず前提として、皆さんもご存知の通り、福田監督の作品には当たり外れがあります。結論から言うと今回も前作に続き大外れでした。映画としての完成度がかなり低いです。まずギャグ要素が全て面白くない。毎度のことながら似通ったキャストを起用し、その都度同じような身内ノリのギャグを見せられてるため全く笑えない。他にも挙げるならば、効果音がしょぼかったり、所々キャストの演技も下手さが目立っていたり、ストーリーが支離滅裂になっていたりなど、正直褒められる要素がありません。まぁいい意味でも悪い意味でもストーリーが単純なんで、脳死で映画を見たいっていう人にはおすすめです。
第1部 完
原作は未読。
完結していないようなので、どこで区切るにしても中途半端で終わるだろうな、とは予測。
それなりに面白かったが、もうちょっと公開早くてもよくない?(謹賀新年に見る映画じゃないでしょ)
続編ができればいいが、下手すると本作のみの可能性もあるので、映画オリジナルでもいいから何らかの決着は付けてほしかったところ。(何も解明してないし解決もしていない)
ボケ?に対する的確なツッコミは福田監督色が強い。
反面、物語はシリアス調なのでちょっと散らかった印象。
細かいツッコミ:
・プレゼント配りの際のバディシステム、意味がわからない。(分業したほうが効率がいいだろ)
・敵のネズミの造形の安っぽい事この上ない。
(メテオ吉沢を助けるウォズ渡邊のライダーキックあり)
・屋上から落としたネズミ、誰かトドメさせよ。
・ラストのビル、セキュリティ解除できるなら最初からそうしろ。
・制限時間とっくに過ぎてるだろ。
・続くんかい。続けられるんかい。どっちなんだい?
年末はお馬鹿映画で大笑い・・・とはいかなかった
福田映画比較のおバカ度は他作より控えめ?
ただカイザーはブッチギレてたし、何よりあれが大河ドラマの鎌倉殿と同時進行だったという中川大志
(評価に直接影響はしませんが)
終盤は何か良い映画風になってしまうものの
本作で解決も完結もしないので、次回作へ続く??
評価 3.5
クリスマスにぴったり?
原作未読でしたが、福田監督が手がける映画でクリスマスになんだか楽しそうな映画だと思い鑑賞しました。
誰にでも平等にやってくるクリスマス。
コメディ映画ですがアクションもあり、ちょっとイイ話もあり子供から大人まで楽しめクリスマス用映画で楽しめました。
橋本環奈ちゃんの全力コメディやチャラ男田中皇帝役の中川大志くんの演技が個人的には光りましたね。
人を選ぶ中身(私は好き)
福田監督ワールドと、中村光ワールドの融合。なるほど、こうなりますよね。
私は福田監督作品も、中村光作品も好きなので、かなり楽しめました。
佐藤二郎劇場がちょっと少な目だったのが残念なくらい。
ストーリーはあんまり深いことを考えてはいけません。
原作未履修なので原作はどうなのか知りませんが、おそらく細かい説明を映画のために省いているんじゃないかと。
それくらい細かいことを考え始めると破綻します。
中村光ならしつこいくらいにそこらへんの設定を作っているはずなので、原作を読もうと思いました。
頭からっぽにしてみるクリスマス映画です。
来年のクリスマス、2が出たらうれしいなと思いました。
詰め込みすぎなのか、場面の切り替えが速かった感じがする
原作未読。主人公の三春(吉沢亮)が、ひょんなことから、ブラックサンタクロースの会社で働くことになる物語です。
コメディ映画だと思って観に行ったのですが、楽しい雰囲気は伝わるものの、笑うところまではいきませんでした。
詰め込みすぎなのか、場面の切り替えが速く感じ、感情移入が追いつかなかったです。
いちご大福のお姉さんは、確かに可愛いかったですね(笑)
CGやVFXは良かったと思います。
全体的には、ダイジェスト感があり、話をもう少し絞った方がよかったのではないかと思いました。
まいった!つまんなかった(笑)
勇者ヨシヒコとか、この監督さんのテイストは馬鹿馬鹿しくてわりと好きなほうですが(笑)
ごめんなさいつまんなかったーー(笑)
もう笑うしかないです。苦笑い(笑)
マイキーのパパがドラケンで、
秦の始皇帝になる嬴政と河了貂も出演〜。
俳優の使いまわしと、山田裕貴さんの無駄遣い!!
これ、わけわかんないネズミを出さずにシンプルにサンタクロース株式会社の実態をもっと真面目に描写して、経理とかの内情もちゃんと出したり、
赤のサンタと黒のサンタの境い目、昇進なのかとか色々ちゃんと世界観見せれば面白くなる可能性が少しはありそうなのに勿体無い(笑)
亡くなったお父さんが死ぬ前に、あるいは天界とかで赤いサンタクロースに転生して?息子にいくらでも買い物出来るブラックカードを渡していたとして、
でも一千万円相当のおもちゃを爆買いして部屋におもちゃとか物はあふれても
物だけあっても本当には心は満たされない、
本当の幸せは物で感じられることじゃなかったんだ、お父さんやお母さん、人の愛情なんだ!!のような情緒にもっと訴えかける系にも出来る要素あったので、
コメディと思わせて真面目に泣ける物語にも出来たのにな〜と残念に思いました。
とりあえず吉沢さん、コメディ頑張りましたね!
あ、鋼の錬金術師のグリードも出てた!!
うん、アクションカッコイイからマイキーと闘いを繰り広げるのもアリかな~と思いました。
映画館でわざわざ見なくても良い映画でした(笑)
白雪
予告の感じや、一昨年の問題作たち(新解釈・ヲタ恋)が脳裏をよぎりかなり不安視していた一本です。評判の良い悪いが聞こえてこないレベルで話題になってないのもまた恐ろしかったです。
と思ってたんですが、特別悪いようには思えませんでした。これには少し驚かされました。
福田監督のギャグ演出は据え置きというか何も変わっていなくて、基本滑り倒していましたし、レイトとはいえ20人くらいいた劇場で我慢大会でもしてるのかなと思えるレベルで笑いが起こっていなかったです。佐藤二郎さんの使い方も相変わらず同じ言葉を連呼している様子なので、一体これに味をしめてどうなるんだ?と思わざるを得ない状況でした。原作の良さを潰してまでそこに拘る理由があるのかとも思ってしまいました。
主人公・三春が過去に真面目に生きてきたが故に自然と色々な人を助けていたというのが物語の根幹にあったのがとても良かったです。原作の良さが沁み込んで感動させられた流れはベタでしたが、物語もとい三春に救いの手を差し伸べてくれたのがこれまた良かったです。この場面だけはクスッと笑えましたし、純粋に楽しめたシーンでした。
クソCGネズミは爆笑ものでした。「"それ"がいる森」のエイリアンとまではいきませんが、カクカクですし、アサイラム制作映画の上質版な出来のCGには舌を巻きました。めっちゃ襲ってきますが、登場人物もそこまでダメージを受けてないので緊張感は全くありません。
終盤のプレゼント配送シーンはグダグダだったので、特に印象に残ってないです。熱いセリフもモリモリでしたが、それがどうしたというところに落ち着いてしまったのが残念でした。細かいところは気にしてはいけないんですが、そこに目がいってしまいました。
役者陣はとても良かったです。吉沢亮さん、渡邊圭祐さん、中川大志さん、ととにかく熱演してくれていたのがお見事でした。橋本環奈さんは大暴走していました。変顔は当然の如く、ハゲたり、暴れたりとやりたい放題。今年は他の作品でも口に手を突っ込まれて死んだりと色々ありましたが、来年は更なる飛躍を願っています。玉木宏さんの声は抜群に渋くてこれまた良かったです。
原作が続いているので、一旦映画としての終わり方をしないといけなかったのは仕方ないんですが、割と緩い地点で着地したのは腑に落ちなかったです。確かにそうだけれども…という正義感の見せつけで終わるのはコメディ映画として如何なものなのかなと思ってしまいました。
悪くはなかったんですが、福田監督がこのテイストを続けていくとなるともう限界が近いのではないかと思ってしまいました。ドラマシリーズでだらっと観る分にはいいテンポを持っているのでそちらのカムバックに期待です。
鑑賞日 12/26
鑑賞時間 21:00〜23:00
座席 K-14
ビジュアル系
魅力的なキャラクターが多く登場しましたが見事に置いて行かれました。
原作ありの映画は結構観てきましたが、ここまで説明が省かれているとかえって清々しいです。
イケメンと付き合ったが、とってもつまらない男だったみたいです。
透明人間の社長やトナカイに対する説明がほとんどなく、これを飲み込んで映画の世界に入るのは胃カメラを飲み込むくらい無理がありました。
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