「ネズミとの闘いがくどい」ブラックナイトパレード トダー・オートマタさんの映画レビュー(感想・評価)
ネズミとの闘いがくどい
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中村光原作のコミックの実写化
個人的には中村光作品は過去に荒川アンダーザブリッジを読んだくらいです
コンビニでバイトをしていた主人公が
拉致をされて、ブラックサンタとして働くことになってしまう映画
メインキャラは4人いるが
全体的に三春と皇帝(カイザー)が中心なように感じた
思ったよりギャグやパロディがあまりなかったように感じるので
あまり笑えない感じ
ネズミとの闘いのなかで、三春が過去のことを思い出すシーンは
個人的によかったと思う
コンビニが実はサンタ養成所ということが判明するなど
サンタクロースについての謎を解く部分は良いし
カイザーが実はイイやつだったというのもよかった
でも、カイザーの最初の彼女はどうなったかわからないし
全体的に謎は残ったままで終わった
この映画の悪いところは全体的にネズミとの闘いが
長いしネズミが本当にネズミなので
敵としての魅力もないし、勝利しても爽快感はあまりなかった
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