「紅麹どころではない」美と殺戮のすべて tomクルーさんの映画レビュー(感想・評価)
紅麹どころではない
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基本ストーリーは製薬会社を経営する「サックラー家」は全米で50万人以上が死亡する原因になったとされる「オピオイド鎮痛薬」を売り巨万の富を得る。そのサックラー家を追い詰めていくナン・ゴールディンと仲間たちのドキュメンタリー映画。ただ途中からナンが過ごしてきた70年代カルチャーやLGBT、偏見、エイズ問題と多岐にわたり、最終的にはナンの姉の死と家族を巡るインパクトの強い物語まで展開していく。久しぶりに骨太のドキュメンタリー映画を観ました。
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