劇場公開日 2024年3月29日

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「個人とアートと社会的活動が・・・」美と殺戮のすべて SHさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5個人とアートと社会的活動が・・・

2024年4月1日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

毎回審査員が設定される映画祭での受賞作品となると、ハマるかハマらないかで作品の印象ががらりと違ってくる、と勝手に思いこんでいるんですが、この作品は後者の方で、そんなに長いわけでもないのにめっちゃ長く感じました。
写真家(?)を追ったドキュメンタリーということで、大部分がスチールで構成され、そこに語りやらナレーションが加わるといった大まかな流れ─言い方があれですけど、まるで絵本の読み聞かせのような感じで、かなり眠かったです。
社会的活動をするアーティスト(?)を追いつつ、そのインディビジュアルに深く切り込んでいって、自由奔放な人生そのものがアートだと言わんばかりの、なかなかダイナミックな展開のように今更ながらに思うのですが、自分には全く響いてこなかったので、アートは自由だ!としか言えません。あまりに自由すぎて、いったい何をしたいのか何を伝えたいのか、全く理解できなかったというのが正直なところ。
申し訳ないけど、ヤバイくらいにつまらなかったなぁ

SH