「No.5」TAR ター Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
No.5
女性で初めてベルリン・フィルの主席指揮者となった天才リディア・ターがトラブルに巻き込まれる話。
チャットでネタにされている様子から始まって、公開インタビューで音楽に纏わる話しを語るター…ヤバイ、音楽素人な自分には7~8割言っていることが解らない!
その後はまあやはり言ってる言葉に解らない部分も結構あったけれど、起きている出来事はなんとか解るからついて行けたと言って良いのかな?w
確かに音楽や楽団に纏わるお話しだはあるけれど、まずターは同性愛者の設定で交際相手は楽団員、からのまさかの恋愛模様みたいなものとかもドロドロ絡んで来る感じ。
しかも劇中で進行していることも、何があったのかどうなったのかを拾わずハッキリ見せない物が多々というつくり。
まあ、サスペンスではなくあくまでもそういう出来事を受けてのターの機微をみせるってことで、そういう意味ではなかなか面白かったけれど、それでもやっぱりもう少し明確に示して欲しいと感じるものが多かったし自分には長かった。
そしてラストは…そう見えた?そうじゃないとやってられない?夢ではないですよね…。
コメントありがとうございます。
モンハンしたことないので、最後のとこは当初わからなかったんです。映画音楽のコンサートのアニメ版みたいなものかとは思いました。
後で他の方のレビュー見て、温泉入ったり滝の裏で休んだり(?)するのもゲームの通りだと知ってはえーとなったのですが、作品に対しては、だからなに? という感じです。別ジャンルから再起を図る、ということかとは思いましたが。
チェロ奏者のオルガが実在するのか、疑わしくなった瞬間はありました。
サスペンスではなくターの機微を見せる映画、これほんとにおっしゃる通りです。
全くゲームしないので、私は❓️だらけで恐怖に襲われました。だからパンフ買って、皆さんのレビュー読んで、友達&家族にモンハンって何どすか?と尋ねまわりました。そうしたら俄然、ファイトー!となって二回鑑賞になりました。もう一回見たい!