「で、なんで、今更、ノーマ・ジーンなんだ?!」ブロンド マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
で、なんで、今更、ノーマ・ジーンなんだ?!
ノーマ・ジーンの人生を、抽象的に芸術ぽく描いている。この話本当なのか?実際に存在した女優なんだから、きちんとリサーチすべきだ。
また、ノーマ・ジーンの人生観やアイデンティティが全く見えない。つまり、どうしてそうなったか?それが全く分からない。
マリリン・モンローのファンだったが、嫌いになりそうだ。
我が親父は、教育上として『お熱いのがお好き』は見るなと言っていた。バッチリ見たが。この映画は僕の性の目覚めの一本になった。
劇中に昔の映画が挿入されるが、出来れば、リメイクすべきだったと思うが。
マリリン・モンローを見る目が、共通して『7年目の浮気』のスカートが捲れるシーンと勝手に考えている。観客を馬鹿にしていると感じる。少なくとも、僕はこのシーンでちっとも心が動かされなかった。
コロコロと男が変わって、ノーマ・ジーンまで変わってしまう。つまり『ノーマ・ジーンは男によってこんなふうに変わった』って、男目線で語っているように思える。これでは、チャップリン・Jrだし、ジョー・ディマジオだし、アーサー・ミラーやケネディの人生観を語っているように見える。
アーサー・ミラーやジョンFケネディもこんな男だったのか?また、ロバート・ケネディじやなかったけ?付き合っていたの。こんな勝手な解釈で許されるのか?。
ビリー・ワイルダーとの関係もこの映画見て初めて知った。
でも、この映画は評価したくない。
マリリン・モンローが嫌いになりそうだし、ノーマ・ジーンは本当にこんな人物だったのか?まるで、タブロイド紙の三面記事を読むようだ。
要は彼女はマリリン・モンローに人格を乗っ取られ、そのまま天国にめされたと言いたいのだろう。たから、『ブロンド』なのだ。本当のノーマ・ジーンは金髪ではない事は誰でも知っている。ぬいぐるみのタイガーはノーマ・ジーンの髪の色。
エドワード・G、ロビンソン・Jrって言ったって誰も知らないだろ?!
さて 『なんてばかげた夢』の様な映画だったんだ。
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"ブロンドが評価出来なかったのは、監督が男だったからです。マリリン・モンローがどうしても哀れで"
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またお時間許す時に解説していただけたらと願います。
主役のアナ•デ•アルマスさんは、アカデミー主演女優賞にノミネートされているらしいですので、賞を獲ればもちろん、
獲れなくてもwowowとかで『ブロンド』の放送があるかも❓と期待しています。
上の方々のレビューを拝見しただけで、
マリリン好きな人は、嫌になる作品のようですね。
以前、女性誌かで、
マリリンの生い立ちは貧しく幸せではなかったので、女として賢さを前面に出すと生きにくい時代背景もあり、男に媚びる雰囲気をトレードマークにしたような事を読んだ記憶があります。
ただ、本当の自分とのあまりのギャップに精神的に苦しんでいたともありました。
こんにちは、
❤️盛り沢山💕のコメントをいただきましてありがとうございます😊
お父様の切なる願いを木っ端微塵に砕いてすくすくと成長されたのですね。😃
思ったような単純なものではなかったんですね。🙃
『ブロンド』のレビューを拝見しました。作品があるのも知らず内容もわからずで、マサシさんのお気持ちを推察するのも難しいです。
星の評価をしない方のお気持ちだけはわかりました。