「マリリン・モンローの印象を変える衝撃作」ブロンド トラヴィスさんの映画レビュー(感想・評価)
マリリン・モンローの印象を変える衝撃作
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マリリン・モンローと同時に愛と教養に溢れた
ノーマ・ジーンを描いた問題作。
本作を体験した人は今まで抱いていた
彼女の印象が変わるのでは?
ノーマ・ジーンが関係した男性も多く登場し、
そこに確かに愛は存在しているのですが、
唯一終盤に登場する、いいイメージを持っていた
あのリーダーの描かれ方に衝撃。あれは事実?
幾つもの悲劇に見舞われながら迎える
ラスト直前のエピソードが出色。
時に自分の望まない
消費のされ方をするエンタメ業界。
アナ・デ・アルマスが出演を決意した思いは?
彼女が俳優として生きる強い覚悟を感じました。
アルマスのキューバ訛りへの避難に対し
プロデューサーのブラピや
モンローの遺産管理会社が
擁護したエピソードも興味深い。
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