サンダーボルツ*のレビュー・感想・評価
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バッキーに会えるだけで嬉しい
MCU好きで特にキャプテンアメリカシリーズ、バッキー推しなので見れただけで楽しいし嬉しかったです。バイクアクションかっこよすぎ、ウインターソルジャーで使ってたフリスビーぽい爆弾の小型のやつが出てきて大興奮でした!
エレ―ナは比較的最近のキャラクターですがブラックウィドウ以来、「元気そうね、顔色ちょっとよくないけど」と親戚のおばちゃん気分で見てしまってます。フロレンス・ピュー(ピュ子ちゃんと言いたくなる)いいなぁ。
が、見せ場はたくさんありつつ話全体としては見終わって「はー楽しかった!」の他、細かい感想とかはそんなに…でした。(パディントン、サンボル、皇教選挙の3連で観て、サンボルが一番レビュー書きにくかった)
観て楽しかった、で充分なのですが、過去作、特に「ウインターソルジャー」初見の時のビックリを思い出すと、やはり物足りなくはあります。(エンドゲーム以降ずっとそうだけど)
ただ、観てきてからけっこう経った今日になって友人たちとフと、サンボルメンバー(作中での)LINEのグループありそう、という話になり、「お父ちゃんは娘と2人のラインしたがるがエレ―ナは応じないだろう」とか、「指の太いメンバーは誤爆が多そう」とか、二次想像大喜利みたいなことになり、そういうキャラの楽しさはやっぱり強いな、と。
絵面がどうにも色味が少ないのは気にかかりますが(旧アベンジャーズのカラフルさに比べると茶色いお弁当みたい←美味しいけど)、続きに期待したいです。
追記* MCU好きなのに、公開からすぐ見れなかったのには理由があります
前作ブレイブ・ニュー・ワールドを初日に見に行った時、開始20分で調子が悪くなって人生初、上映中に退席をしました。どうも閉所と大音響がダメだったみたいで、それで元からあったメンタル不調が悪化してると判り、その足で心療内科へ。サムのせいじゃない、ブレイブニュー、すごい見たかったのに!
ショックでしたがそれからきちんと薬を飲み、回復して、5月21日にパディントンから映画館鑑賞に復帰できました(ありがとうクマさん)。
本来ここに書くような事でもないのですが記しておきます、MCU作品をまた劇場で観られて本当に嬉しい。
いいけどなんか物足りない
みんなのジョンの扱いが雑すぎていい味出てきた笑
どうしたMCU??
マーベルコミックのヒーローたちが活躍するマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の最新作。今年2月に公開された「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」(私の★評価は3.7)を含め、MCUの映画は全部を観てきた。配信動画でさえほぼほぼ観ている。生粋のMCUファンだと言っていい。
でもね、フェーズ4の「エンドゲーム」で最高の盛り上がりを見せて以降、フェーズ5に入ってからというもの、どうも一時の熱は冷め、一般にいうスーパーヒーロー疲れってことなのか、さっぱり熱が高まってこない。今回の「サンダーボルツ」もしかりである。今回だって、IMAXレザーGTのスクリーンで張り切って観てきたというのにだ😢
どうした、MCU!!!このまま、アベンジャーシリーズが開幕しても、大丈夫なのかと、心配するこの頃である。評価は★3.6。
面白かったけど
救出活動はセラピーの後で
当時、エンドゲームまではレンタルも併用して、なんとか追いかけていたマーベル映画。
エンドゲーム観賞後は、今までに散りばめられた伏線やエピソードが集約された感動とマラソンを走りきったような満足感とで、万感の想いを胸に劇場をあとにする事が出来たのだが、同時に「やっと終わった…。もう、無理して追いかけてなくてもいいんだ」という安心感があったのも事実。
あれから6年ぶりのマーベル劇場鑑賞のサンダーボルツ。
うーん、なんかモヤモヤするぅ~。
鑑賞中はそれなりに楽しめたし見所もあった。過去作との絡みもそんなにないので、エンドゲーム以降を観ていなくても、あらすじ程度に知っていれば大丈夫な親切設計も嬉しい。
でも観賞後「結局、なんだったのコレ」というモヤモヤが頭に去来するんですよねぇ。
負け犬の人生を送っているヴィラン達が、雇い主の証拠隠滅のために始末されそうになった事をきっかけに、成り行きでチームを結成。雇い主との決着をつけるために旧アベンジャーズビルに向かうが…。
まず、ヴィランのチームと聞いて、どうしても比較してしまうのが(面白い方の)スーサイドスクワッド。あちらほどのはっちゃけや悪ふざけはなく、比べると、どうしても、お行儀が良く地味な印象を受けてしまう。
じゃあ、(面白い方の)スーサイドスクワッドよりもキャラクターの内面にスポットを当てて深掘っているのかと言われれば…。まぁ、掘ってはいるんだが、各キャラクターのトラウマとか、そこら辺が最終的なカタルシスに繋がっていないように感じるのがモヤモヤの原因なのか??
………あっ、わかった!
一番の盛り上がりはヴィラン達が人々の救出活動をする場面であり、その後に、あるキャラクターのトラウマを浄化するグループセラピーを見せられてから終わるもんだから、「何これ?」というモヤモヤが生まれたんだ。順番逆にしてくれよ!セラピーが終わってから救出活動に。
そしたら、だいぶん評価も変わってた気がします。惜しい!
そうそうこれこれこーゆーの!
ヒーロー
久しぶりのマーベル作品鑑賞で、予備知識もなく、ポスターに『最強じゃない』とはあったものの、とはいえそれなりの超人的な力と、壮大な設定を期待していました。
しかし、鑑賞していくうちに、あれ、そうなのか、特殊能力のヒーローは見られないのか・・?瓦礫支えるのもいっぱいいっぱいなのね・・と少しがっかりな気持ちに。
ですが、危機が迫った人々を助ける行動、助けたいと思う気持ち、大丈夫、一緒にいようと手を差し伸べること。オリジナルのアベンジャーズの面々より強くはないけれど、彼らもまた、すてきなヒーローだと思いました。
※5/30追記
ストーリーに関係ないので書こうか迷っていたのですが…
本編始まってから早々に、エレーナ…誰かに似ている…ミラクルひかるさんだ!と思い(お二方とも美人さんです)
映画に集中しながらもどこか心の隅で、ミラクルさん。と思いながらの鑑賞でした。
サンダーボルツって
キャプテン・アメリカに続けて今年2本目のMCU作品。初めの一時間くらいまでがグダグダで途中からポットでのキャラにスポットが当たったり、色々詰め込んだけどうまくいってないサンダーボルツを象徴するそのままの映画のように感じた。いい意見も多いので一意見です。
フローレンス・ピューの美しい鼻
フローレンス・ピューが主演ということで、観に行きました。スッと通った鼻筋にツンとつり上がった鼻先。力強い目と眉。ブロンドのワイルドなショートヘアー。特に横顔のショットでの鼻の美しさ。そして可憐さ。自分にとっては、日本が誇る菅田将暉と双璧をなす鼻の美しさ。大画面で堪能しました。
これまでマーヴェルの映画には興味をもてず、今作が初めてのマーヴェル作品。今作もフローレンス・ピューが主演とはいえ、正直どうしようかな…と迷った末に観に行きました。結果、観に行って正解でした。登場人物や作品の背後にある大きな流れなど、何となくしか知らなくても全然問題無かったです。やはり単体の作品として成立してこそ映画。
私は本作を、『影との戦い:ゲド戦記1』や『はてしない物語』などのファンタジー作品の変奏として楽しみました。"void=空虚"の侵食とそれに対する戦い。それを通じての成長と仲間たちとの絆。『指輪物語』も彷彿とさせます。というよりも、中世叙事詩から続く成長譚的なファンタジーの定型の一つなのでしょうね。自らの抱える空虚さ、影、トラウマに慄きながらも何とか乗り越えるというある種普遍的なテーマを、現代的なメンタルヘルスとケアの話に接続した作品と言えるのかもしれません。
勝手なイメージで、マーヴェル作品=不自然なライティングのグリーンバックバキバキ映画なのかなぁと思っていたら、そうでもなかったのも良かったです。パンフレットを読むと、「実物に囲まれていて良かった」的な役者陣のコメントがいくつか載っていて、そらそうだよなぁ、と思った次第。やはり役者が活き活きしている映画が良い。フローレンス・ピューの心を開いたボブ役のルイス・プルマンも、絶妙な表情の芝居で良かったです。
こういうトーンの映画なら、またマーヴェル作品も観てみたいなと思わされる作品でした。というか、フローレンス・ピューが出てたら絶対観に行く!
(一つどうしても気にかかってしまったのが、原爆を想起させる影の演出。意図的なものなのかどうかは分かりませんが、日本人としてはどうしても引っ掛かるところではあります。)
マーベルなんて興味無し、普通に面白い!
壮大なサーガは続く
ニューアベンジャーズ? もしくはヴィランヒーロー
予習は少ししていきました!
結果としては、予習はあった方がいいです!
ヴァルという悪役(仮)がヒーローまがいの連中をいいように使っていたという話。そして、やばいヒーローを作り上げて、、、。
今まで、敵だったり脇役ポジのキャラが主体に出てくるのは面白い。みんな個性があって絡み合いがとても良き!
そして、1番言いたいのは、コピーちゃん。徹頭徹尾不憫過ぎないか、、、。結構強いなとか思ってたんだけど、、、。
今回は、エレーナ主体で動いていく感じ。今までにも感じていた人間らしさやエレーナの可愛さが伝わってくる。不憫なみんなが集まったサンダーボルツは結構すきになった。ただ、政治とか色々な話が難しくなってきたのと明確な敵がいないから少し不完全燃焼感。
アクションシーンは、相変わらず良かった。物理特化のメンバーだからある意味見応えもあるし。
今後の展開に期待です!どう話が繋がって進んでいくのか、そしてファンタスティック4!
また、予習が必要そうだな、、、。
安定の最初のマーベルロゴの演出からアベンジャーズではなく違うチーム...
安定の最初のマーベルロゴの演出からアベンジャーズではなく違うチームの話を示しているかのようでワクワクした。
エレーナによる最初のスタント。映画好きならよく観たことあるようなシーン。ただ、全く違う感情で観れるスタントに驚いた。
ウィドウ、エンドゲーム、ドラマホークアイで散々思い知ったエレーナの気持ち。そんな中での演出に涙が止まらなかった。
その後のアクションもアイアンマン2やウィドウで観たようなオマージュ演出にブラックウィドウ推しの私としては本当に胸熱でした。他にもたくさんのオマージュシーンがあって嬉しかった。
エレーナの心情を知りつつ、その後のウィドウとしての戦略でもあるが、あの訪問には分かっているんだけど涙が止まらなさすぎた。
今回強く思ったのが、この作品はMCUを全て追っている人しか楽しめないということ。
メンバーから見てわかるように各作品からの集合体なので、キャラ自身の説明やうちに秘める思いの内容はない。あったとしてもかなり雑に説明される。そのための中途半端に追っている人やドラマを観れないD+未加入者、初心者は理解できず置いていかれると思う。
ストーリーの内容としては現代にぴったりであり、人との関わりや、何かに悩んでる方たちに観てもらいたいとは思う。
初代アベンジャーズよりクセが強い集まりのサンダーボルツ。ここで素晴らしいと思ったのが各キャラクターの性格を潰すことなく作品に活かせたこと。
もはやアドリブで成り立ってるのではないかと思うような言葉の掛け合いが素晴らしかった。役者一人一人が自分のキャラを理解していたからこそ成り立っていたと思う。それこそチームブラックウィドウの掛け合いは素晴らしかった💯
オーケストラも良かったなぁ。アベンジャーズを思い起こすようなスコア。エンドクレジットで日本人が関わっていたことに感激✨
アクションは前半素晴らしかった。音響もうちょっと良ければ迫力を感じたかなとは思ったけどね。
後半はヴィランが強すぎて迫力が一気に0に。
明らかなCGすぎて、お互いがヒットすらしてないのに攻撃されたりしてて冷めた。
あと上から視点のカメラワークとても良かったのに攻撃一つも当たってなくて醒めたな、、、。
まあこの辺は正直今のMCUには求めてないのでキャラクターが活かせれていれば良いかなと思う。
ヴィランに関してもザ・ヒーロー映画のヴィランって感じだった。原爆を思い出させるような演出。若干それすら雑に塗られてしまった感じで残念ではあったが、オッペンハイマーで胸糞悪いって言ってたのにMCUだと何にも言わない、絶賛してる日本人の感覚。私にはよくわかんない笑 基準何〜
今回絶賛されているのはキャラクターが活かされていたことだと思う。今まではキャラクター潰しor放置が酷すぎた。というか大事に描かれ来たキャラクターたちの集大成だからというのもあるだろう。
柳の下にドジョウはいるのか?
ファンタスティック・フォーの販促映画
バッキーがバイクに乗って現れるまでグダグダ!
話が動いたと思ったら今回捩じ込まれたばかりの大した思い入れもないボブのためにメンタルクリニックが開業され、劇中で溜め込んだ気持ちが雑誌のフレーズのように並ぶ。これはいい演出!先手を打って観客の口を封じている!うまい!最後の最後に上映前に流れたファンタスティック・フォーのCMがねじ込まれてもうダメだと思いました
Avengerz!🦸♂️
映画を観終わる前に予習を
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