「地味すぎ」サンダーボルツ* 水原秀策さんの映画レビュー(感想・評価)
地味すぎ
ビルとか壊れたりしてるんだが、なんかわくわくしない。楽しくないだよな。
最後のほうはサンダーボルツはちょっと市民を助けるくらいであとはやられっぱなしだし、トラウマ克服話になっちゃうし。だいたい会って一日くらいの兄ちゃんに対して「あなたはひとりじゃない」みたいなことを言うかね。
最初のとこでもまだ会ったばかりの兄ちゃんを助けようとするのもよくわかんない。「焼却炉」から脱出するとこまではそれでも理解できるとして、それでなんで結束して相手を倒しにいこうとするのかな。チームになるのが早すぎるんだよな。もっと全員が私利私欲のために行動させておいて最後の最後にチームになるというくらいにしてくれないと。間に挟み込まれる父娘話もクサくて見てられなかった。
痛快娯楽アクションを私が期待しすぎたせいもあるかもね。
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