「明るくなってから立ちましょう、絶対に。」サンダーボルツ* コビトカバさんの映画レビュー(感想・評価)
明るくなってから立ちましょう、絶対に。
スピンオフではないけど、キラキラのスーパーヒーロー集団というわけではないから、他のマーベル映画より色味は少なめ。そしてスーパーパワー的なものより、ドンパチと殴り合いが多め。
とはいえド派手なエンタメシーンはきちんと魅せつつ、ドラマ部分もしっかり作っている。
自分の過去やトラウマに立ち向かうというテーマは良いのだけど、
いかんせんヴァレンティーナが高圧的なだけで、ちょっと悪役としては魅力に欠ける印象。
ボブ役が、後半まで『トップガン:マーヴェリック』に出てたビル・プルマンの息子だと気づかなかった。
それにしても一番最初に“エンドクレジットの後も続きがあります“って出てるのに、結構な人が席を立ってた。
しかも今回のは、MCUの中でも群を抜いて長い気がするのだけど。
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