犯罪都市 THE ROUNDUPのレビュー・感想・評価
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アクションは良かったけど、ストーリーは前作の方が面白い
今作もマドンソク無双が炸裂。鉄拳で殴り倒してく様は観ていて気持ちい。マチェット相手に素手で立ち向かうのすごすぎ。
アクションは良かったけど、ストーリーは前作の方が面白かった印象。前半ー中盤のテンポが悪くややダレた。終盤スーツケースを巡り、敵味方入り乱れるのはゴタゴタしと面白かったけどね。前作のチンピラが混乱に乗じて金持ってとんずらしようとしたの笑った。
悪役ソン・ソックの顔つきは極悪なDQN感が出てて良い味出てる。目元がキリッと細くてイカつい。ただどこか小物臭がしちゃう。前作の悪役の方がクールで冷徹な感じして好きだなー。
エピローグはチームみんな仲良さそうで羨ましい。こんな職場だったら呑み会にも積極的に参加したいなぁ。
訂正 ベトナムで見た映画だ。
ベトナムで見た映画はこの映画じゃない。(訂正 ベトナムで見た映画だ)
ベトナム戦争で韓国軍はアメリカ軍よりも怖い軍団と言われた。
でも、今ではベトナムでは、韓国人観光客の方が多い。らしい。
今年と来年は50周年なんだけどね。アメリカよりも先に、日本はベトナムとの国交を早く結んたんだけどね。
来月ベトナムへ行くが、こんなに怖い国ではない。
韓国は4回くらい行ったが、漢江の橋が落ちた頃なので、今はどうなっているのだろう?
韓国映画とおフランスの映画は苦手だが、たまには見ないとね。
でも、シリース全く同じ内容だ。字幕なんていらない。
肥満男性は我慢できるが、髭面が嫌なことと肥満で、アクションにキレがあるようには見えない。サモ・ハン・キンポーはこの体型でバク転ができたからね。何が良くてカッコが良いのか分からない。
悪役が◎
どこに居ても止まらない。
コレはコレで面白かったけど、3作目を見た後では拳による爽快感を感じるほどではなかった。
マ・ドンソクのキャラは抜きん出てはいるけれど、ある種、王道だ。
…3作目を見てしまったからなのだろう。
アクションは相変わらず痛そうで、素晴らしい。
けれど、物語としては本作の方が秀でてるような気がする。犯人を韓国へ輸送する。そこにある小さな違和感から凶悪犯を追い詰めていく。財閥の失墜的なのも絡んでるし、何より!悪役がすこぶる良いっ!!
何をしてかすか分からない狂気に満ち満ちていたし、後半に出てくる兄弟もなかなかのもんだ。
バスの中でラス殺陣なんだけど、あの巨躯を目の前に見劣りしないのは大したもんだ。まだ見てないけど1作目から炸裂してるであろう、あの拳。それを繰り出すあの巨体。それと対峙して尚、どうなるんだ?と思わせられた。
ドンソクが勝つのはお決まりなんだけど、期待感に前のめりになる。助演男優賞ものだった。
マ・ドンソクと真っ向対峙できる。
3作目には無かったファクターだった。
主役のキャラは変わらずで…やっぱり頭も切れるし腕も立つ。障害があろうがなかろうが、直進しかせず押し通る感じだ。ラグビーならば最強のFWなのだろう。走り出したが最後、止まらない。
とはいえ、お茶目な部分もちゃんとあって、市民に優しい刑事さんでもある。
ホント、魅力的なキャラクターだ。
1作目もいつか見たいなあー
今回の悪党は規格外のワル、しかし規格外の刑事の相手として不足なし。
ガンアクションなしの肉弾アクションだけでここまで見せるのは最近では珍しい。まさに剛腕炸裂、ドンソク兄貴のパンチと投げ技が炸裂するたびに見ていて気持ちがいい。
今回の悪党カンはマチェットを振り回しては敵味方の見境なく殺しまくる危ない奴。その凶悪ぶりはすさまじいが、特に後半、後ろから車で突っ込んできたシーンにはびっくりした。その後近寄ってきた警官二人をあっさり刺してしまうという、まさに悪事を働くのに一切躊躇がない。後悔や良心がない純粋さを兼ね備えた完全生物だ、ってこれはエイリアンか。マチェットを振り回してここまで殺しまくるのはジェイソン以来だよ。
今回ばかりはドンソク兄貴大丈夫か、いや心配ご無用。これら悪役の極悪非道ぶりはすべて前振りなのだ。悪の限りを尽くすカンに対して観客の怒りが絶頂に達したところで真打ちのドンソク兄貴の登場だ。
ご丁寧に検問で奴が乗ったバスを誘導し、乗客を降ろして、さあタイマンのお膳立てはそろった。心置きなく兄貴によるマグロ解体ショーの始まりだ。
いくら刃物を振り回しても堅い筋肉に覆われた兄貴にはびくともしない。いつもの華麗なフットワークと剛腕パンチでカンを追い詰めてゆく。最後はとどめの一撃とばかりに見事な蹴りが決まり、カンはフロントガラスをぶち破りいきおいよく吹っ飛ぶ。
しかし決着ついたと思いきやまだまだしぶとい。お前を絶対殺す、家族ともども、そのカンのセリフにカチン。俺はまだ独身だと言わんばかりにとどめのパンチ炸裂。フロントガラスにめり込むやつの頭蓋骨は粉砕骨折したに違いない。
いやあ、お見事!ここまで溜飲下げてくれるアクション見せてもらっておなかいっぱいだよ。これは三作目も期待してるぜ、兄貴。ちなみにスタローンからエクスペンダブルズのオファー来ないのかな。ドンソク兄貴が加わればさらにチームはパワーアップ間違いなしだと思うんだけど。
相変わらずの韓国バイオレンスで残虐シーン多いけど、マブリーの愛嬌がいい塩梅で中和してくれてます。これは映画館で見るべきだった。
小斧?ヘラ?…
犯罪都市のヤバい奴らは皆刃物振り回す、それが一層恐怖を引き立てる。今回もヘラ?みたいな小斧で、ギッタギタに切りまくり、刺しまくり。それ以上に凶器なのがマブリーの拳なのだが。一作目のユン・ゲサンの方が怖かったが、本作のソン・ソックも中々。ラストの二人の対決は見せ場だし、やっぱり、投げる、叩きつける、吹っ飛ばすとスカッとする。部屋の通路、エレベーター内、バスの中って、狭い場所でのアクションシーンが多かった。班長との掛け合いが良いアクセント。
疲れてるときに観れる韓国アクション
続編のアクション映画。
いままでの韓国映画にはスマートな俳優がアクションをこなすものは多くあったのだが、この映画は肉体派のマ・ドンソクが暴れるコテコテのアクション。
80年代アメリカを彷彿とさせる無敵の主人公が殺人を繰り返す犯罪者を追い詰め叩き潰す痛快アクション(韓国的なエグさや血の多さは健在)。
そのためスッキリしたい方には良いのだが、心を揺さぶられることがないので、好みが分かれる作品だと思います。
ツッコミどころはあるけど、疲労感を取ってくれてちょいスッキリしました。
剛よく最狂を制し、そして肉体は最強の言葉
第一作は観ていません。ラウンドアップとは「寄せ集め」とか「一斉検挙」などの意味のようですが、この映画の中味に即した訳が出てこないです。
主人公であるマ・ドンソクの体型と、殴打の擬音がやたらに目立ったのですが、マブリーが警官チームのピースにきちんと嵌っていたので、サスペンスの雰囲気はちゃんと保たれていたと思います。
しかし改めて、肉体こそが言葉であり、そこから繰り出される腕力こそが思想であると思い知らされました 笑
◉乾いて即物的な殺意
ソン・ソックが演じる、今回の敵役であるカン・ヘサンの残忍さと奇妙な怜悧さが、この映画の魅力の半分を占めていたと思います。枯れ草の草原を駆けて人質を追い詰め、まずは耳を削いで絶対服従させるのかと思ったら、たちまち刺殺する。殺しまでの時間が短い。挙句に死体から手首を切り落とす。身体の一部を見せつけた方が、身内へのインパクトは圧倒的ですからね。そして死体は騒がない。
二つの死体が収められたビニール袋が土中に埋められたあたりでは、予想以上にサイコな方向に振り切れてしまうかと、心がひりつきました。
魅力の後の半分は、もちろんマ・ドンソクなのですが、ある意味、別の2作品を観たつもりにもなれます。
◉あの魅力的な形をした斧
銃撃よりも、斧とナイフを使っての執拗な殺し。あの恐るべきザクザク音が、いわゆる韓流な訳ですね。
殴り合いの擬音効果は正直、やや不自然感もありました。マ・ドンソクならば視覚だけでも、殴り合いの迫力は出せたのじゃないかと。でも、観る側がハラハラしてもまだ止まない、カンの刺殺シーンは、身体がのけぞりました。クライムサスペンスの充足感!
カーチェイスの逆走また逆走は、カン・ヘサンがペテン=頭もいいことを見せていましたが、まぁマ・ドンソクの愚直な肉体が、それに優ったと言うことで。
マブリー❤︎笑
大好きかも笑
ツッコミどころは満載だけど、
面白いからそんなのどうでも良い。
今まで知らなかった。
マブリーめっちゃ好き笑
「あんな巨大で最強って笑 んな訳ないじゃん笑」
とか思っていたら、
めちゃくちゃ俊敏!パワーも凄い!
一発が重い!!死ぬやろ笑
2人がかりでダメだったのに、
マ刑事が登場してから犯人ボコボコにするまで一瞬!
エスカレーターで下ろすの笑った。
映画の最後も、カンヘサンもボコボコで笑うしかない笑
本当に予告のとおり『狙ったホシは半殺し』だった笑
ストーリーは、
結構ヤバめの極悪犯(カンヘサン)がでてきて、
私の苦手なナイフを振り回すので怖かった。
タイが舞台かと思ったら、ちゃんと韓国に戻ってきます。
そして別の極悪犯兄弟も合流。
マ刑事も最強だけど、カンヘサンもなかなかしぶとい。
カンヘサンは死ななそうなのに、
同じ班の警察官はやられそうな雰囲気があるので、
ずっとハラハラしながら見てました。
カンがいるかもしれないんだから背中向けないでよ…
やられるよ… 怖い…
ドライバー役を押し付けられた人も、
裏切った(?)から、どうなるのかと思ったけど、
マ刑事はよく分かった上で使っていたね。
いいように利用されて逆に気の毒 笑
痛そうなシーン満載で目を背けたくなったけど、
それでもマブリー最高だったので、もう一度見たいな。
ドラマも見たくなった。
ちなみに映画みた後、
アマプラでめっちゃマブリー映画見た笑
拳(けん)は銃より強し
マ・ドンソク
1971年韓国生まれのアメリカ国籍
ボディビルダーやトレーナーとしての
キャリアを積みながら2002年に
韓国映画で俳優デビューし
筋骨隆々ながら愛嬌も兼ね備えた
キャラクターで近年では国外にも
活躍の場を広げている
通称「マブリー」
タフガイキャラに関しては
ドウェイン・ジョンソンばりに
立ち回れる稀有な存在である
今作は2017年に公開された
「犯罪都市」の続編で
銃を持ってくれたほうがよっぽど
安心できる破天荒刑事の活躍を
再び描いている
何がすごいって
マブリーのアクション
格ゲーのキャラかって太さの
二の腕から放たれる
パンチ!ぶん投げ!
相手がつい浮き上がって
床や壁に叩きつけられる迫力
日本も優れた格闘家はたくさん
いますがなかなか俳優業に
転身する人(本腰入れる人)
がいないのもあり
新鮮に感じてしまいます
個人的に日本で一番演技うまい
格闘家出身者はガッツ石松
だと思います
さて今作
韓国内の凶悪犯がベトナム等へ
逃げ出し旅行客を狙って再び
犯罪を起こすなどが
問題となっている昨今
とある韓国の地上げ屋のドラ息子
チェ・ヨンギがホーチミンで
誘拐される冒頭
その実行犯の一人が
まさかの自首
ベトナム当局の要請で
マはチョン班長と引き取りに
行きますがその自首男は
誘拐された息子は
リーダー格のカンに殺され
埋められたにもかかわらず
腕を切り落として家族を
さらに脅しており
カンは狂ってるから
自分も殺されると
警察に保護を求めたとのこと
カンは韓国国内でも知られた
危険人物でマらはとりあえず
自首してきた男の共犯者の
もとを訪ねますがすでに
殺されており手がかりはなしも
ギヨンの遺体を発見
しかし越権行為で
ベトナムで暴れるなと
外交官に言われてしまいます
息子を誘拐された地上げ屋
チェ・チュンベクは復讐するべく
殺し屋を雇ってカンの始末を
しようとしますが
殺し屋は全員返り討ち
ただ誘拐でせしめた大金は
チュンベクに奪い返され
それを韓国に取り返しに行くと
カンは逆に電話越しに告げます
関係のあった
闇カジノの連中を脅して
マらも居場所を
突き止めますがそこには
返り討ちにあった殺し屋の
死体まみれ
隠れていたカンに襲われ
チョン班長も負傷し
怒りに任せてマはカンを
追い詰めますがあと一歩で
逃げられてしまいます
カンは韓国に密入国すると
知ったマは韓国に戻り
前回と変わり今度は結婚詐欺を
働きながら密入国を手引きしている
チャンを脅して港をマーク
しかしカンはまんまと入国して
チェ・ヨンギの葬式を警察が
マークしていたにも関わらず
今度はチュンベクを誘拐します
カンは今度はチュンベクの
身代金を要求しますが取引に
妻を指名して車で移動を指示
マは顔が割れているので
チャンに運転手をさせて
時間を稼いでいる間に
チュンベクを仲間の刑事の
負傷もありながらなんとか救出
それでもカンは
チャンが持ち逃げしようとした
身代金を奪ってバスに逃げ込みますが
しっかり張っていたマに
バスを止められそこからは
処 刑 タ イ ム
カンもそれなりに強いんですが
サシになるとやっぱりマが圧倒
精一杯の恨み節を言いますが
とどめの顔面パンチで完全KO
ポリスストーリー的な感じで
見やすい痛快アクションに仕上がって
いる今作ですが
犯人が警察にも殺し屋にも追われながら
それでも狂気的に撃退していくパート
など犯人役のソン・ソックの存在感も
光っていました
例によって銃を全然使わない
韓国刑事アクションですが
あれは銃規制が相当厳しいとか
あるようですが
(悪人伝でヤクザ同士が全員
柳刃包丁で乱闘するシーンあった)
それが逆に映画では
アクションシーンの見せ方に
生かしているような気がします
やっぱり面白い韓国映画
負けてられないところですが・・
暴力と血が苦手でも、最期はドンソクxyを応援した、パクさん、格好いい
息子を殺された父親が犯人に殺し屋を何人も差し向けるけど、皆返り討ち、カンという男は凶悪さにかけては狂ってるという言葉がぴったりなのよ、組んで仕事をしている二人組の事も腹の底から信用していないというのがありありとわかるし。
誘拐され、殺された息子の父親の悔しさもだけど、母親が可哀想というか、女はこれぐらい強く無ければダメなんだと思ってしまったわ。
警察の管轄問題、国を跨いでだと、色々と面倒というか、派閥争いとか有るんだなあ、こういうのは日本の刑事ドラマでもあるので、一般の平刑事だと大変だと思ってしまったわ。
後半、独特の存在感を出して活躍してくれるのが、パクさん、チンピラっぽい雰囲気を漂わせながら、車を運転のテクニック、立ち回りが凄くて、ちょっとおおっ、格好いいじゃない。
くらっときたわ、演劇出の人なのか、どうりでと思ってしまったわ。
真面目な仕事をしているんだよと言いつつ、「この男は詐欺師です」なんてドンソクさんに言われて、凹むのは可愛いと思ってしまったわ。
班長役のチェさんも撃たれたりしながら活躍して、絶体にカンを捕まえると豪語するシーンは、えっ、ただのなよ生よとは違うわと思ったり。
最期にカンが、おまえを殺してやる、家族も殺してやるという台詞に一発ドカンと殴られてすっきりしたけど、はっ、映画内ではドンソクさん、結婚してないのか。
いや、合コン、行ってるからなあと笑ってしまったわ。
暴力シーンもあって、血が流れたりするとげ、最期の食事シーンが楽しくてほっとして、観て損はなしと思ったのです。
素晴らしかった
前作は中国人のチャンが近年稀にみる極悪人で最高だったのだけど、今回の敵も憎々しくてよかった。前作よりもチーム感が出ていて違った楽しさがある。班長も出番が増えている。前作に出ていたスキンヘッドのヤクザがロン毛になっていて最初誰だか分からなかった。マ・ドンソクは相変わらず最高に魅力的だ。
犯罪都市
予告にてあの素晴らしい体格だとどれだけのパワーでアクションを披露してくれるのかワクワクして鑑賞しました。
まあ、ラストは最初から予想できましたので、それまでのあらすじ筋がどのよう描いていくのか楽しみでした。
一つだけ苦手なシーンがありました。まあ、アジア映画のアクションだと良く見られる刃物が🔪苦手なんですよね。
悪役🦹♀️良かったです。強い惨虐で素晴らしい演技でした。
詐欺師役の方が美味しいところ持っていきましたね。
奥さん役の方も暴力に対しての演技が良かったです。
この映画シリーズ化して欲しいです。
この映画の関係者の皆様お疲れ様です。
ありがとうございました。
ROUNDUP
マブリー好きには待ってました!の犯罪都市の2作目。早起きして朝イチでの鑑賞でしたがかなり人が入っていました。喜ばしい限りです。
前作も中々面白かったんですが120分超えなのが少しノイズになっていました。今作はそこが106分に短縮されているのはかなりデカかったです。
今作は残忍な殺人犯カ・へサンをマ・ドンソク演じるマ・ソクトがかなりはっちゃけながら捕まえにいく刑事ものの王道を辿っています。
やはり今作で最も魅力的なのはソクトの暴れっぷり。こんなに肉弾戦タイマンで敵わねーと思えるキャラクターに仕上がっていましたし、グーやパー1発で敵を仕留めていくはカッコ良すぎました。ちょくちょくお茶目なところを見せてくれるのもまた最高です。基本的に拳で制圧していくので、真実の部屋と銘打っておきながら、紙コップで監視カメラを隠してボコッて尋問する力技なのも前作から引き継いでなおパワーアップしていて良かったです。
全体的のアクションのレベルもまた高くて素晴らしいです。殴り合いから銃撃戦、カーチェイスにデパートでの攻防戦、フィールドを無駄なく使い暴れ回るスタイルはさすが韓国映画と言わざるを得ない出来でした。
カ・へサンの残虐ぶりもエグいです。最初いきなり人質の耳を剥ぎますし、思いっきり首をぶっ飛ばしますし、多数相手をまとめて薙ぎ倒しますし、親指だけ切り落としたり、執念深く相手を追いかけるなど狂気を和らげることなく全面に出し続けた敵キャラとして文句なしの強さでした。それ故にソクトの強さが際立っていました。最後のバスからぶっ飛ばして半殺しにしたりするところなんかも暴れゲージを限界突破していて最高です。
アクション、バイオレンス、コミカル、シリアス、どのジャンルにおいても楽しさ重視でとにかく破天荒な映画でした。こういう映画を作れる韓国映画界は凄いなとひしひしと感じることが出来ました。3作目も決定しているので日本上陸を心待ちにしております。その時はマブリーも来て欲しい✨
鑑賞日 11/3
鑑賞時間 9:20〜11:20
座席 F-3
ヤバッ!面白すぎ!!
いやぁ~良かった!
上映時間約100分テンポもよく、無駄がなく終始面白かったです。
予告の段階では普通に面白そう!って印象だったんだけど・・・やはり予告だけでの判断は出来ないですね~
主役のマ・ドンソクさん演じるマ・ソクトのキャラも良くカッコイイ!と思えば面白かったり!てか無敵キャラって男としては何か憧れみたいなものがあります!
あと印象的だったのはカーチェイスシーンで逃げるパク・チファン、追うソン・ソック、逃げる側もそれなりにスピード出てるのにそれを越えるスピードで後ろから突っ込むシーンは迫力ありました💦
観てて「コワッ」って言葉が漏れました。
てか調べたらこの作品2作目なんですね
Netflixで1作目観れるんで観てみます!
ラストのウィスキー30年物~の高麗人参は吹き出しました(笑)
主役のマさんも吹き出して酒吹いてましたね(笑)
【マ・ドンソクの黄金の右フック大炸裂作品。"極悪カンさん、危ないからマチェーテを振り回さないで!"コミカル要素も盛り込んだ、アクションのキレ良き作品。安定のジ・エンターテイメント作品でもある。】
- ベトナムで韓国人観光客を誘拐し、大金を要求する極悪非道なカン(ソン・ソック)と、彼を追うマ・ソク(マ・ドンソク:役名、マ・ドンソクで良いんじゃないかな!)との攻防をコミカル要素も含めながら描いた作品。-
◆感想
・安心、安定のマ・ドンソクのアクション作品である。ストーリーは予想通りに進むが、それで良いのである。
・カンを演じたソン・ソックの狂気の演技も大変宜しい。
- 但し、マチェーテで斬りかかったりするのは止めて!指を切るのも止めて!カンの狂気性が増す程、マ・ドンソクの拳一つで闘う姿が格好良いからである。-
・韓国映画に欠かせない接近格闘シーンや、カーチェイスシーンもハラハラしながら楽しく鑑賞する。
<韓国に戻って来たカンが、身代金を強奪しようとするが、その前に立ちはだかるマ・ドンソクじゃなかったマ・ソクト。
バスの中での一騎打ちは、興奮したなあ。カンのボディーに次々に打ち込まれる黄金の右フック。
そしてバスの外まで吹き飛ばすハイパーキック。
マ・ドンソク主演映画はこうでなくっちゃね!スッキリ爽やかな気持ちで映画館を後にした作品である。>
◼️ところで、マ・ドンソクはいつから"マブリー"って、呼ばれる様になったのかな!誰か教えて!
マ・ドンソク氏は確かに強いけど。。
マ・ドンソク氏の強さを見に来たんですけど、
確かにそうなんですけど。。
強いし悪いやつをやっつけてくれるけど、
他の刑事達、弱すぎないか??と疑問が。
体格がマ・ドンソクほど無くても多分警察官なら皆ある程度柔道なり格闘技的な心得あると思ってたけどそうでもないのか???
他の警察官男子が弱すぎて、どの現場もマ・ドンソク氏がいないと検挙出来ないのか???と思い。。
あと悪人のキャラ、ほんとに悪人すぎてちょっとドン引きというか。。いや悪い人でなきゃいけないんですけど映画上のキャラ設定としてうーんガチで怖すぎて。マ・ドンソク刑事の強さを堪能するためにまた映画を見る?と言われると、悪人の行いが非道過ぎてちょっと2回以降はやめとこうかな、という感じで、
映画全体のリピート率の有無の面では少し残念な演出でした。
でも、マ・ドンソク氏はやっぱり強いので、そこは良かったです!犯人が基本的には銃使わなくて、あくまで白兵戦でいられて良かったと思いました。
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