犯罪都市 THE ROUNDUPのレビュー・感想・評価
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軽いノリで楽しめる
某館で主役氏のでかいPOPを見て気になっていた(「新感染」の人と後で気づいた)。続編だそうだが、予備知識ゼロで十分楽しい。
敵役は「ただ悪より救いたまえ」バリに恐ろしく、ベトナム官憲はいたって真面目なのに、主人公ら警察チームだけが軽妙なノリなのが可笑しく、「あぶない刑事」を彷彿させる。主人公の見た目も含めた迫力に圧倒されるが、彼の尻拭いをしつつうまく使っているともいえる上司と、好き勝手に使われるがただでは起きない情報屋もいい味を出している。銃がほとんど使われず、刃物と拳の肉弾戦なのもかえって新鮮。
難しいことを考えず観るのが吉。
悪い奴が実に悪い…
面白い、実に面白い映画。悪人が実に憎たらしく、マ・ドンソク演じる主人公の刑事にたやすく感情移入し、映画作品の中に没入できる。
まず、力道山のようなルックスのドンソクにひきつけられ、残酷なシーン、スピード感あるアクションの中に適度にユーモアがちりばめられている――。
韓国映画の水準の高さを再認識させられた。
深い内容があるわけではないが、最後まで飽きさせない痛快な作品である。
日本では到底撮れない作品だろう。
ドンソクのようなキャラの立ったアクション刑事を演じられる日本人俳優を思いつけない。
アクション、バイオレンスもので韓国にはもう日本映画は太刀打ちできない。他のジャンル…アニメくらいかね?
待望の衿川署シリーズ
前作でユン・ゲサンが演じた朝鮮族のチャンは、どこか哀しみを帯びて最恐だったが、今作の悪役ソン・ソック演じるカンは正に最狂。バックグラウンドも何もなし、ただ金のために襲ってくる。怖い怖い。
(絶賛されてるけどユン・ゲサンの方が良かったな)
マ・ドンソクは猪木さんの代わりに気合い入れて欲しいなと思っていたら、今回は張り手よりもパンチが多かった。あれで気合い入れられたら死んじゃうわ。
最後の有無を言わさぬ一発は胸がすく。
ハードボイルドもコメディも演じられる俳優さんはたくさんいるけど、同じ作品の中でどちらも様になるのは、松田優作のあとはマ・ドンソクしかいないんじゃないかな。怖いけどチャーミング。
マ+ラブリーでマブリー 納得。
いろんな作品のマ・ドンソクを観てみたい(エターナルズ以外)けど、この衿川署ものだけは、スケールアップしなくてもいいからクオリティ下げずにずっとシリーズ続けて欲しい。第三作が楽しみ。
続編期待してます!!
シンプルに面白かった。人間とは思えないパワー&パワーに圧倒されました。『エターナルズ』のときよりもマッスル感が仕上がっていて、戦車のごとく突き進むマブリーには清々しさを感じさせるほど。
ストーリーは『はぐれ刑事純情派』みたいな内容で、手掛かりを追いかけながら犯人を追いつめる展開で、最後は犯人を「ありえないほどのアクション」で幕を閉じるというパワフルエンド。
期待してなかったけど想像以上に楽しめました。
あの頃の香港映画の様
ちゃんと最近の韓流映画なんだけれども、何処か懐かしい感じがずっとつきまとう。そのテイストは概ね良い方向に働くのだが、多少苦笑いポイントにもなっていたりして…。それでも十二分に楽しいバイオレンスアクションではありますが。
前作(因みにこれは2ね)を観たつもりで観に行ったのだが、どーにもキャラクター達がピンと来ない。「ははぁ、コレはアレだな。観てないヤツだな。」と思い至りフレッシュな気持ちにすり替えての観賞でしたが、何人かのトボけたキャラクターが好み過ぎて終始前作が気になる始末。出てるかもわかりませんが、あの濃さはきっと出ているでしょう。
「リアルワンパンマンVSマジで胸糞悪いヤツ」のノンストップ韓流アクション(香港風味を添えて)ムービーを是非とも劇場で♪
兄貴が大暴れする「ドンソク映画」の最高峰!
個人的にマ・ドンソクが大暴れする映画を「ドンソク映画」とジャンル付けしている。前作の「犯罪都市」なんかはその代表格だ。三國無双なのか?ってくらいに犯罪者たちをバッタバッタと殴り倒していく様が最高に痛快だった。当然続編の本作も期待してしまう。
期待通りに、のっけからドンソク兄貴が悪い奴らを殴りとばして投げつけていく。いや、もう笑っちゃうくらいに文字通り殴り飛ばすんだよな。これだよこれ!期待以上だ。闘うフィールドをいろいろとバリエーション豊かにしてるところもいい。前作よりも迫力が増していると思う。
そしてもう一つ大事なのが敵役の存在。前作の中国マフィアも相当悪かったけど、本作のカン・ヘサンも相当悪かったし、相当イカれてた。ここまで悪くて行動力あってしつこい悪役はとっても魅力的。
話もちゃんとしてたし、終わり方もスッキリ。いやー、ドンソク兄貴の大暴れを堪能できる立派な「ドンソク映画」だった。大満足!
TOHOシネマズとか大手シネコンが上映しているのも感慨深い。TOHOシネマズ新宿なんて舞台挨拶もしていた(自分はその回を避けたけど)。いやードンソク兄貴も相当メジャーになったもんだ。誇らしいぜ!
爽快!韓国エンタメ!
前作を見てから行きました。登場人物が少しかぶるので、出来たら見て行った方がいいと思いますが、そんなこと関係なく楽しめるエンタメ作品です。
ところどころ、そんなことある?と笑ってしまいますが、それよりも楽しめる映画です。
暴力シーンはちょっとキツめですが。
韓国の警察は銃は使わないの?
てか、ナタや手斧ってそんなに人気なの?
パンチ強すぎ
「5がどっち?」ってのも笑った。
ソンソックもかなり狂ってて魅力的でした。
主題歌変える意味ある?
見飽きない、マ・ドンソクの圧倒的なパワー
祝!結婚マ・ドンソク!って訳でも無いんやろうけど…
マ・ドンソクの圧倒的なパワーのアクション映画!
こんなんいくらでも飽きずに見られますからね。
まだまだ見たりないぐらいメチャクチャに暴れて欲しい。
爽快すぎる
正直ストーリーラインは目新しいものはないです。
しかしながら本作はマブリーの魅力たっぷりなんですよ。
あの体躯を活かしたアクションというか、ぶん殴り具合が爽快すぎる。
テンポも良くて音楽も作品にぴったりでした。
ソンソックの狂気性もとても良く、それを正面からぶっ潰すマブリーがまた素敵。真実の部屋もありましたねw
上手い事言えないんですが、とにかく面白いんですよ。
来年公開されるであろう三作目も、今から楽しみでしょうがありません。
何だかこんな拙いレビューですいません、でも本当おすすめです!
それと遅ればせながら、マブリーご結婚おめでとうございます。
痛快!
前作「犯罪都市」は「1人か?」「ああ、独身だ」という犯人との素敵な会話くらいしか印象に残らない凡百な刑事物だったが、今作は素晴らしい痛快作に仕上がっている。
マ・ドンソク自身が製作に加わっている為だろう。マブリーはこう使え!と言わんばかりの快作です。
とはいえ暴力シーンは韓国映画お得意の残酷度の高さなので(PG12)、ちょっと人を選ぶかも。
しかし敵の残虐度が高い程、マブリーの剛腕に観客は期待するワケで、これは正にマ・ドンソクの魅力を理解し尽くした演出と言えます。
これが日本映画だと極悪人の過去を描くシーンが入ったりしてテンポを殺して辟易するのだが、(「孤狼の血LEVEL2」とかね)今作は、"くっそ強くて超極悪なワルをマ・ドンソクがぶっ飛ばすんだよ!"
という方向に全振りし、且つ1時間46分というランニングタイムに収められているので実にテンポよく楽しめます。
そのくせ物足りなさや説明不足は感じない、前作を観ていなくても困らない作劇は見事でしかない。
本国では動員1200万人超えの大ヒットらしい。
日本映画も似たような顔したイケメンだらけの映画は、いい加減卒業したらどうだ。
というわけで、マブリーのファンなら(でなくても)絶対楽しめる痛快作なので、例によって公開館はあまり多くないが、
オススメ。
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