認知症と生きる希望の処方箋のレビュー・感想・評価
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希望した生き方を実現するには
認知症。誰の責任でもなく、いつ誰が発症するかもわからない。それでいて現代の医学をもってしても有効な治療薬も開発されていない。
すでに日本が踏み入れている超高齢化社会において爆発的に増加が見込まれる認知症。
認知症になったとしても自分らしく、自分の希望した生き方を実現する。そのためには、認知機能が低下する前に、希望する生き方を考えて、家族と共有しておくことが大切であるとあらためて感じました。
音楽によって涙する患者の姿や、舞台挨拶での「がんとは違い、認知症には有効な治療薬がないから、病院にとっては儲けにならない」との監督のセリフが印象的でした。
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音楽と認知症うんぬんより、 音楽療法とか、 音楽の持つ可能性を紹介...
音楽と認知症うんぬんより、
音楽療法とか、
音楽の持つ可能性を紹介するドキュメントだった
最初からその説明だったら、
4でも良かったかも
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音楽を楽しむ
音楽を通じて、子どもの頃を思い出したり、その人の土台となっていることや、ものや、人を懐かしんだり……音楽に限らず、体験してきたことってその人の人生に大きく関わるんたなって改めて感じた。
自分自身、幼い頃、昼寝するとき母が添い寝してくれて、子守唄歌っていたのははっきりと覚えている。
その母も今は要介護5。1人では何も出来ない。私との思い出ってなんかあるのかな?
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