シックス・ミニッツ・トゥ・ミッドナイトのレビュー・感想・評価
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つまらない
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ドイツ、イギリスの諜報活動ものとの期待で鑑賞。フリーマントルやジャックヒギンズの小説のような本格スパイ活動の一端でも感じたかったが、全く持ってリアリティがなく期待外れ。まず、教師役の部員がホワイトホール(英国政府、英国諜報機関)のメンバーとは思えない実力の無さ。そもそも、ドイツ軍中枢の女学生20人を捉えるという大きな案件にも関わらず、チーム編成されないまま単独で行動すること自体がおかしい。最初の情報交換のサーカス風の酒場も安易過ぎる。尾行がつけば一発で漏洩してしまうでないか。全編このような甘い構成、おそらく製作者は単にドイツ、英国の合同出資のような学校が実在したこと自体に興味を持ち、そこにフォーカスしたかったのだろう。細部の詰めの甘さが最後まで続いた。申し訳ないが、つまらなかった。
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