「どっちこっちあっちそっち」美男ペコパンと悪魔 ブレミンさんの映画レビュー(感想・評価)
どっちこっちあっちそっち
これ日本でやったらアカンだろ…とポスターを見た時は思いましたが、見てみないと分からないなと思い鑑賞。
日本でやるどうこう以前に、学生の2人を見せたいんだか、ペコパンの時代の2人を見せたいんだか分からないどっち付かずの状態の作品でした。
王道ファンタジーの流れで進んでいくんですが、学生パートと行ったり来たりするので、一度リセットされてまた違うパートを見るの繰り返しだったので、鑑賞時間以上に長く感じましたし、これといった見どころも無いのも致命的でした。
モンスターたちのCGのレベルは高くはないですが、去年の裏ベストである「"それ"がいる森」のエイリアンたちよりかはCGのレベルは上だったと思います。あれが比較対象な時点で相当なんですがね。
ダークファンタジーとは名ばかりの茶番劇のようにしか見えませんでした。何故これを実写映画にしてやろうと思ったのか…。とっても謎です。
鑑賞日 6/6
コメントする