「主人公の2人はそこそこなんだけど・・・」美男ペコパンと悪魔 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
主人公の2人はそこそこなんだけど・・・
高校生の隼人と亜美のカップルは、隼人が約束を忘れた事で亜美とケンカとなり、その直後に隼人は交通事故で意識不明になってしまった。自分のせいだと落ち込む亜美は、隼人の鞄に入っていたビクトル・ユーゴーの、美男ペコパンと悪魔、を見つけ読み始めた。狩りの名人のペコパンはその腕前を認められて、怪物の待ち受ける世界へ旅に出た。そして・・・という現代と中世ヨーロッパの恋人同士の話。
何もかも中途半端な感じがしたが、ファンタジーが好きな人には楽しめるのかも。
ペコパンと青木隼人役の阿久津仁愛は確かにイケメンだったし、ボールドゥールと太田亜美役の下尾みうもそこそこ可愛かったが、それだけ。話が薄くて、観賞後あまり残るものが無かった。
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