「ワン・ラブ!青春のサウンドシステム」バビロン(1980) とぽとぽさんの映画レビュー(感想・評価)
ワン・ラブ!青春のサウンドシステム
映画館というサウンドシステムが40年の時を経て僕らを揺さぶる!黒人差別を描いた作品と言ったら個人的にはどうしてもアメリカのイメージが強かったけど、レゲエの、引いてはラスタファリ運動の精神が鳴り響くことで、何とも力強い青春群像劇になっていた人生の素晴らしいサウンドトラック。確かな熱量を持って迫ってくるメッセージ性と力強さを持ってして、荒々しく生々しく捉える感情のボディーブロー。暴力には暴力しかないのだろうか?
勝手に関連作品『憎しみ』
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