Dr.コトー診療所のレビュー・感想・評価
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脚本の出来はよくないですが、景色は綺麗です
はっきり言って酷い脚本。リアリティのカケラもないです。
医者にスーパーマンの役割を求めるのなら別の描き方があったのでは。
体調不良の中でトリアージ拒否して溢れかえる患者の中で困難な手術をやるなんて
ありえない。
ついでに言えば島から医者を目指した子役の扱いが中途半端で、島に来た研修医の扱いも中途半端。もっと、深く掘り下げることも可能だったのでは。
ちなみに最後の描写はアレ何なんでしょうか・・・
きついこと言ってますが景色は綺麗ですし、中島みゆきの歌も懐かしかったです。
これが完結編なんて残念でならない…
観た後の想像は人それぞれ。
爆泣き
待ちに待った続編
過酷な医師としての使命
原作・TVドラマ未見。孤島で医師である健助(吉岡秀隆)の奮闘を描いた物語です。
島民のTVドラマ風の演技が少し鼻につきますが、今年上映された「ラジエーションハウス」よりは感動があり、何度も目頭が熱くなりました。
医者と言うと、町中でも過酷な仕事のイメージがありますが、離島だとさらに過酷を極めます。
それでも、島民の命を助けようとする医師達の姿に胸を打たれます。
1人で奮闘する健助の姿は、以前上映の「いのちの停車場」を思い出し、中島みゆきの歌と相まって良作に仕上がっていると感じました。
追記 中島みゆきさんの「銀の龍の背に乗って」の「銀の龍」は医療用のメスを表しているのですね。ファンではないのですが、この詞を書ける人は、今の日本のミュージシャンではいないと思います。何回も聴きたくなる曲です。
流石の吉岡秀隆さん
面白かったし、泣けた。しかし最後はあれでイイのか?
TVドラマはほぼ見ているので、人間関係やシチュエーションは理解した上での鑑賞。映画が初見ではキツイかなぁ。
コトー先生を演じる吉岡秀隆は、もはや寅さんを演じた渥美清や、黒板五郎を演じた田中邦衛の域に達しつつある。これは皮肉ではなくもちろん誉め言葉である。
前半は思い出に浸るには十分にノスタルジックであり、よく出来ていたと思うが、後半のコトー先生が異変が起こってからは何かが一変する。
そして島を襲う台風で混乱の中、、、
ここからガチのネタバレ↓
結局のところ、白血病はどうなったのよ?
まあ、コトー先生を死なせる事は無いと思ったけど。
あれでは流石に消化不良だった。
現実は甘くない
広げた風呂敷・・
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