Dr.コトー診療所のレビュー・感想・評価
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子供ながらに感じていた作品の魅力とは
Dr.コトーが放映されていたのは小学生の時。
ジュブナイルに始まり、子供の時から映画を見るのが好きだったからなんとなくドラマでもずっと見てはいて、吉岡さんには他の俳優にはない魅力を感じていた記憶がありますね。そして、出ている作品には必ず安心感があります。
同じ医療ジャンルの映画やドラマでもしゃれた演出なら今の時代いくらでも出来るなかで、人間くさいところがやっぱり好きな作品です。
原作は読んだことがないものの、ドラマの世界観そのままに月日が経ったことが自然に感じるような、まるで同窓会をずっと見ているような感覚でした。
批評したがる人みたいにいちいち言葉で表現するのも変な感じだから素直に書くなら、観てよかった!
1回だけじゃなく、2回目とまた見に行こうかなー。
脚本の出来はよくないですが、景色は綺麗です
これが完結編なんて残念でならない…
観た後の想像は人それぞれ。
爆泣き
待ちに待った続編
過酷な医師としての使命
原作・TVドラマ未見。孤島で医師である健助(吉岡秀隆)の奮闘を描いた物語です。
島民のTVドラマ風の演技が少し鼻につきますが、今年上映された「ラジエーションハウス」よりは感動があり、何度も目頭が熱くなりました。
医者と言うと、町中でも過酷な仕事のイメージがありますが、離島だとさらに過酷を極めます。
それでも、島民の命を助けようとする医師達の姿に胸を打たれます。
1人で奮闘する健助の姿は、以前上映の「いのちの停車場」を思い出し、中島みゆきの歌と相まって良作に仕上がっていると感じました。
追記 中島みゆきさんの「銀の龍の背に乗って」の「銀の龍」は医療用のメスを表しているのですね。ファンではないのですが、この詞を書ける人は、今の日本のミュージシャンではいないと思います。何回も聴きたくなる曲です。
流石の吉岡秀隆さん
面白かったし、泣けた。しかし最後はあれでイイのか?
TVドラマはほぼ見ているので、人間関係やシチュエーションは理解した上での鑑賞。映画が初見ではキツイかなぁ。
コトー先生を演じる吉岡秀隆は、もはや寅さんを演じた渥美清や、黒板五郎を演じた田中邦衛の域に達しつつある。これは皮肉ではなくもちろん誉め言葉である。
前半は思い出に浸るには十分にノスタルジックであり、よく出来ていたと思うが、後半のコトー先生が異変が起こってからは何かが一変する。
そして島を襲う台風で混乱の中、、、
ここからガチのネタバレ↓
結局のところ、白血病はどうなったのよ?
まあ、コトー先生を死なせる事は無いと思ったけど。
あれでは流石に消化不良だった。
現実は甘くない
広げた風呂敷・・
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