「面白かったし、泣けた。しかし最後はあれでイイのか?」Dr.コトー診療所 プリズナーN0.6さんの映画レビュー(感想・評価)
面白かったし、泣けた。しかし最後はあれでイイのか?
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TVドラマはほぼ見ているので、人間関係やシチュエーションは理解した上での鑑賞。映画が初見ではキツイかなぁ。
コトー先生を演じる吉岡秀隆は、もはや寅さんを演じた渥美清や、黒板五郎を演じた田中邦衛の域に達しつつある。これは皮肉ではなくもちろん誉め言葉である。
前半は思い出に浸るには十分にノスタルジックであり、よく出来ていたと思うが、後半のコトー先生が異変が起こってからは何かが一変する。
そして島を襲う台風で混乱の中、、、
ここからガチのネタバレ↓
結局のところ、白血病はどうなったのよ?
まあ、コトー先生を死なせる事は無いと思ったけど。
あれでは流石に消化不良だった。
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ヒーロさんのコメント
2022年12月17日
急性白血病の治療期間は、約1年〜5年ほどです。若い人ほど期間が短い傾向にはあります。最後のシーンは、子供が歩いてるので、治療開始から12ヶ月から14ヶ月でしょうか。コトー先生の治療が上手くいって、帰ってきたと考えてはいかがでしょうか?再発が高い病気なので心配ではありますが…