「法の限界…」薄氷 ケイさんの映画レビュー(感想・評価)
法の限界…
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結局、悪を裁くのには限界があると感じた作品。主人公である警官が命を助けられた囚人を意図的に逃してしまうし、娘を捨てた場所を吐かせるために手を銃で吹き飛ばしてしまうし、、だったらミゲルにさせてあげれば良かったのにと思うが、法の番人である彼が法を無視して裁いてしまった。囚人護送車を襲うという映画は多々あるが、復讐のために襲う、中からも外からも中々出入りできない攻防劇が珍しかった。護送車ごと凍っている湖?に落とすことから、この邦題なのだろうが、そんなに寒さを感じなかった。
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